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A side
YG「はぁっ、はぁっ、Aさっ」
「ユンギくん…」
何回も達したユンギくんは
最初より意識が朦朧としてて
でも俺を掴む手は
必死に俺のスーツに皺を作るから
それが可愛くて仕方ない
「そろそろ指入れるよ」
YG「っ、」
涙で溢れたユンギくんが
コクッと頷くから
大丈夫だよ、と微笑みながら
ゆっくりと指を差し込んだ
YG「んぐっ、ん〜〜っっ」
気持ちよさそうに腰を浮かせて
ビクッと反応する体は
やっぱり俺を求めてるのかなって
思ってしまう
運命の番なんて
御伽噺だと思ってた
だけど、あったんだね
運命って本当に
そう思うくらい
ユンギくんと俺は
何故か強力に惹かれ合う何かがあったように感じる
YG「はぁっ、ぁっ、んんっ」
「増やすよ……」
YG「ちゅっ、んっ、はぁっんんんっ」
中がすごい熱くて
吸い付いてくる
それにキスをする度に
とろんとした瞳を向けられると
俺も抑えがきかなくなる
毎度血だらけにならないと
本当に抑えがきかなくなりそうだ
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
