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JM｢それでお話って？｣
JN｢ふふん｣
｢勿体つけてないで早く行って貰えますか｣
JN｢ユンギヤって僕にだけ当たり強い｣
A｢それも一つの愛情ですよ｣
JN｢え〜♡｣
｢Aさん？｣
A｢ごめんごめん笑
でも嘘じゃないでしょ？｣
そう笑うAさんに
俺は何も言い返せない
JN｢まぁ話戻すと〜
ユンギヤの作ったAirPodsは最高潮に売れてて、大人気商品に成り上がってるわけで｣
｢ありがたいことですね｣
JM｢まだまだこれからです！｣
JN｢ふふ、有名ホテルで合同打ち上げ開催が決定しました〜｣
｢え？｣
JM｢え、あぁ！
ナムジュニヒョンが言ってた！｣
A｢予想はしてたけど
やっぱり聞くと凄いなって思わない？
こんなこと滅多に無いよ｣
｢そう、ですね｣
俺の企画で作った商品が
そんなに大きくなっているとは
思っていなかった
さっき目の当たりにしたばかりなのに
思った以上に売れていて
沢山の人の手に渡ってるなんて
人生でこんなに嬉しいことは無い
生まれて初めてこんなに心が満たされた気がした
｢ふふ｣
JM｢えへへ、ユンギヒョン嬉しそう｣
A｢そうだね…｣
JN｢ふ｣
俺を優しく見つめる三人に
全く気づかずに
俺は満たされた心を
ぐっと握りしめていた
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
