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ユンギside
しばらくして広告展開が始まった
物凄い勢いで視聴率が上がり
その分購入者も莫大に増えて行った
一度各種販売店に行かせてもらったが
凄い速さで売れていくから
俺自身も皆も
相当驚いた
｢やっぱりAさんとジョングクくん達は本当に凄いな｣
JM｢もちろん！
それもありますけど、ユンギヒョンの企画力と愛の力も相当ですよ！｣
〈そうですよ！
ユンギさんがすごいって証拠です！〉
そう言われて
改めて目の前の景色を見る
笑顔で商品を手にして
早速つけて驚く姿
ずっと見たかった景色
胸にぐっとくるものがあって
そっと唇をかみ締めた
A｢いやぁ、凄いね｣
｢Aさん…っ｣
JM｢Aさん！！｣
A｢やっほ｣
｢どうしてここに？｣
A｢ソクジンさんがユンギくん達がここにいるって｣
JN｢ついでに見ようよって寄ったの〜｣
｢あぁ、そういえば今お二人は｣
JN｢LIVE会場の広告に関する会議で大忙し♡｣
わざと腕を組んで笑うジニヒョンに
呆れ顔で睨みをきかす
俺が好きだと気づいてから
ジニヒョンはこうやって煽ってくるが
生憎俺はそこまで子供じゃない
本気じゃないと分かってるし
JN｢この後Aくんとご飯行くけど
みんなも来る？
ついでに話したいこともあるし｣
｢話したいこと？｣
A｢予想はついてたけど
やっぱり聞くとびっくりするよ｣
｢？｣
ニコニコする二人に
二人以外は疑問を浮かべ
もう少し現場を眺めてから
個室性のイタリアンレストランに向かった
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
