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ユンギside
目が覚めると家にいた
外はもう暗くて
ボーッと自分がどう帰ってきたのか考えてたけど
ボーッとじゃだめで
目を覚ますために珈琲を飲んで
少し動いた後に
しっかりと色々思い出した
何やってんだか
家に帰るまで寝ぼけてるって
俺も相当疲れてたんだな
また送ってもらっていたけど
Aさん、雰囲気少し違ったような
週を跨ぐ度に
Aさんの雰囲気や反応が
少しずつ変わっているような気がする
そんなAさんに
どんどん惹かれているのも事実
でもやっぱり俺は
納得できないことがあった
ピンポーンと部屋の中に響く音
こんな時間に誰だと玄関に行くと
そこにはジミナがいる
｢お前何してんの｣
JM｢美味しいお酒もらって！
ジョングガお仕事入っちゃって飲む人いないからヒョンのとこ来ました〜｣
｢はぁ、まったく…｣
ジミナは当たり前のように部屋に入ってきて
嬉しそうにお酒を開ける
まぁジニヒョンはお酒飲むとうるさいし
酒強い俺のところにくるのは妥当か
美味い酒なら俺も飲みたいし
まぁいいかと二人分のグラスを用意して
ローテーブルに置いて座った
JM｢ん〜美味しい〜
ヒョンのおつまみも相変わらず最高です♡｣
｢お前それが目的できただろ｣
JM｢そんな事ないですよ〜
ユンギヒョンもお酒好きだから
飲ませてあげたいな〜って｣
｢ジョングガが仕事入って〜とか言ってなかったか｣
JM｢ナンノコトヤラ｣
｢誤魔化すの下手くそか｣
どんどんほろよいから深くなってきて
ふと俺は
ジミナに質問をしていた
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年9月20日 0時
