. ページ45
.
「どうしても行きたいところ?」
A「うん」
「それって来た時に言ってたところ?」
A「ふふ、そう」
「その行先はまだ言ってくれないの」
A「着いてからのお楽しみだよ
もぉ、せっかちだなぁ」
だって、楽しみなんだもん…
とは言えず
撫でられているヒョンの手を握った
それからしばらくして着いた時には
外はもう真っ暗で
「ここって…」
A「『世界一綺麗な星空』に選ばれたテカポ湖だよ」
「……なんでここに来たの」
A「んー
今夜はみずがめ座流星群の極大の日でね
ARMYから星空に例えられた事もあるユンギと
一緒に見てみたかった」
そう言われ、空を見上げれば
無数の光が夜空を照らしていて
思わず言葉を失うほど美しい景色だった
俺の大切な存在であるARMYも含めて
自分の事をすごく大切にしてくれるヒョンに
心臓がトクっと優しく鳴った
周りに人は居なくて
この世界に二人きりのように感じる
.
390人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
jimizuko(プロフ) - お疲れ様でした! 私も大好きです!!ありがとうございましたm(_ _)m (7月1日 3時) (レス) @page47 id: 8b8623c330 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 笑顔の貴公子さん» こちらこそありがとうございます!m(_ _)m (6月24日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 私も大好きですありがとうございますううううう (6月24日 6時) (レス) @page47 id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:BINA | 作成日時:2023年6月19日 8時