再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】

満点に降り注ぐ星空の下で ページ43

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恋人になって数年



俺はいつも通り


忙しくも充実した日々を過ごしていた




PD｢次のカムバが終わったら
暫く休みをあげれることになったよ
いつもお疲れ様ってことでね｣


JN｢本当ですか？！
わぁーどこ行こうかなぁ｣


JM｢実家帰ってオンマ達に久々に会いたいなぁ｣


JK｢僕も一緒に帰ります｣


HS｢んー、ヌナにも会ってないし
僕も実家戻ろうかなぁ｣


NM｢俺もそうしようかな
そのあと今まで行けなかった遠くの美術館でも行こうかな｣


TH｢ヨンタンと遊びに行くかぁ〜｣



と、それぞれが久々の休暇に

色んな想像を巡らせる



俺は何をしようかな


ヒョンと実家に戻るのも

ありかもしれない



そう思って、このことを帰ってヒョンに伝えることにした




A｢へぇ、結構長めだねぇ｣


｢うん、俺らも驚いてて｣


A｢そっか
んー、じゃあ丁度いいかな｣


｢ん？丁度いいって？｣


A｢実は前からユンギと行きたいな〜って思ってるところがあってさ
4泊5日で行かない？｣


｢え…行く｣


A｢ふふ、即答｣




職業柄なかなかヒョンと出かけられることも無かったし


ヒョンと初めて二人きりでちゃんと旅行行くのは初めてだから



もちろん行きたいに決まっている




A｢プランは俺が決めるから楽しみにしててね｣


｢え、いいの｣


A｢うん、そもそも誘ったの俺だし
少しプランは考えてあるからさ｣


｢それなら…｣




頷いた俺を優しくなでるヒョン


まぁ、何はともあれ楽しみだな




新しく服でも買おうかな…




なんて考えながら


ヒョンの嬉しそうな顔を口を緩ませながら見つめていた







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