再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】 (ページ38)

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TH「おお、なんかかっこいい…」

JM「ぐ、具体的にどういう？」

PD「まず、Moonlight社にお邪魔して」

JM「え"っ！？」

PD「Moonlightスタッフ1人&メンバー1人で1チーム
つまり、合計7チームに分かれ
好きなファッションやアイテムを各自作るという企画だよ」

JN「なんだその魅力的な企画は」

JM「めんたま飛び出ます」

HS「心臓が潰れます」

くぅ〜、と目や心臓を抑えるおバカ達を一瞥し、話の続きを待った

楽しみだという胸の高鳴りを隠しながら

PD「因みに数の制限はなし！」

TH「わぁ、いっぱい作っちゃいそう」

JK「服もアクセサリーもピアスも、なんなら刺青のデザインも……」

PD「そして、チーム分けはくじ引きだよ」

JN「くじ引き！」

JM「ワクワクするっ！」

PD「因みに工程も撮影して、最後にはファッションショーをするから
よろしくね」

NM「えっ、会社の人たちは顔とか出ても大丈夫なんですか？」

PD「問題ないってさ
確認済みだよ」

HS「わぁちんちゃ、えげつないなぁ」

PD「こちらも大仕事が終わったところだし
楽しもうか」

「「「「「「はい！！！」」」」」」

大きな声と共に

みんなの笑顔

俺も楽しみだな

ヒョンと同じチームになれればいいな

なんて、空を見ながら

ぼーっとそんなことを考えていた

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