再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】 (ページ36)

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A｢そろそろ遅くなりそうだし
明日旅行行くなら早めに帰ろうか｣

JM｢そうですね！｣

NM｢行先は決まりましたので｣

TH｢スホヒョンが行きたかったとこね！｣

SH｢えぇ、本当にいいのかよ｣

HS｢いいんです！
僕も行きたかったし｣

JN｢じゃあ明日はMoonlight社集合で、車一台借りて9人で旅行ね！｣

A｢了解、車手配しておくよ｣

話が早く進み

それぞれがほろ酔いのまま家に帰った

A｢ふぅ、疲れたけど楽しかったね
ユンギは、どうだった？｣

｢…楽しかったし、嬉しかった｣

A｢ふふ、そっか｣

｢ヒョンが顔を出して、かっこいいって言ってもらえて注目されて、ヒョンが自慢だし嬉しかった、、

けど｣

A｢けど…？｣

｢俺のヒョン……だから
少しやだ…｣

A｢……っ｣

｢っちがっ、今のはっ｣

何言ってんだ俺

言うつもり無かったのに

いつの間にか口から出てた…

赤くなる顔を隠すために

玄関で、まだ履いていた靴を

わざと屈んで脱ごうとすれば

ぎゅんっと引っ張られて

ドアに押さえつけられた

A｢何それ、愛おしくてたまらないんだけど｣

｢ひょっ、んんっ、ちゅっんむぅっ｣

A｢ユンギ…明日の旅行
少し辛くなるかもしれないけど
サポートするから我慢して｣

｢え…何言って、んっ｣

靴を履いたまま抱えられて

そのまま寝室に連れていかれた

A｢ユンギが俺のもので
俺がユンギだけのものなのを

ちゃんと教えてあげる｣

END

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