再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】

全てを受け止めさせて ページ4

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「ぁっ、んんっ、はぁっ」


A「っ…ふぅ」


「ぁっ〜〜〜〜"っ」




ヒョンと付き合えて


繋がれて



頻度はそんなだけど


ちゃんと体でも心でも愛してくれているヒョン





でも俺は、最近少し思うことがある





A「はぁ、ちゅっ、」


「ん…」


A「ふふ、可愛い」


「ヒョン…」



ヒョンは俺が果てたあと


ゆっくと自分を抜いて



俺の横に寝転がった




「ヒョン…まだ」


A「いいの、明日も仕事でしょ」




ヒョン、まだ出してないのに…



いつも俺だけ気持ちよくなって


ヒョンは果てずに終わることが多い




それは俺が仕事があるからで


俺にあまり負担がかからないように

俺の体を気遣ってくれているからで




愛されていると感じるけど



やっぱりどこかで



もっと求めて欲しいと


思ってしまう





A「どうしたの」


「ヒョン、いつもちゃんと終わってない…」


A「俺は十分気持ちいいし
嬉しいし幸せだから気にしなくていいんだよ」


「でも…」


A「もう疲れたでしょ？
お風呂入れといてあげるから、寝てな」


「……」



俺の頭を撫でるヒョン


その撫でる手を掴んで

自分の口元に持って行って



優しくキスをした




A「ふふ」



嬉しそうにしたあと


俺を抱きしめて頭にキスを落としたヒョンは



俺のことを撫でながら眠気を誘った



まんまとヒョンの優しさに絆された俺は


いつものように、さっぱりとした体に



ヒョンの服を着て目が覚める



体に全く違和感もないし痕もない




それはヒョンの優しさだけど


やっぱりもっとヒョンにも気持ちよくなって欲しい





求めて欲しい





「バカ…」






隣で寝ているヒョンの 頬をつねって


ヒョンの胸に潜り込んだ







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