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A「ユンギ、ご飯食べないと死んじゃうよ」


「……ぇ」




目の前に見えるのは



幻か、夢か、何かか





A「ほら、何泣いてるの
起きて、ご飯食べないと
みんな心配してるんだよ?」



横抱きに抱えられ

ソファに座ったヒョンの上で抱きしめられる




「ひょん……?」




ゆっくりと手を伸ばし


ヒョンの頬に触れる




本物だ……





A「なあにユンギ」



俺の触れた手に重ねて笑うヒョン



「なんで、いるの」


A「こっそり入れてもらった
メンバーみんな心配してるよ
だから俺を呼んでくれたんだ」


「……」


A「ユンギ」


「なに」



A「心は、通じてるはずでしょ?」



「……それでも」


A「怖かった…?」


「うん……ひょぉん」


A「うん、大丈夫大丈夫
俺はユンギだけだよ〜」



首に腕を回して抱きつく俺を


優しく包むように抱きしめてくれるヒョン



A「ユンギ〜」


「んんぅっ」


A「ちゅっ、ん、ふふ」


「すき、ひょん、すき」


A「俺も好きだよ」




あぁ、ヒョンがいると


こんなにも安心する




なんでも出来る気がしてくる




A「ご飯食べようか、水も飲んで」


「うん……」


A「色々持ってきたからね」



そう言ってヒョンはインスタントの食べ物や飲み物を食べさせてくれた



A「あー」


「んむ……」


A「美味しい?」


「ん……」


A「ふ、可愛いねユンギ」



ちゅっ、とこめかみや額、頬にキスを落としてくれるヒョンに


どんどん安心して満たされていった





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jimizuko(プロフ) - お疲れ様でした! 私も大好きです!!ありがとうございましたm(_ _)m (7月1日 3時) (レス) @page47 id: 8b8623c330 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 笑顔の貴公子さん» こちらこそありがとうございます!m(_ _)m (6月24日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 私も大好きですありがとうございますううううう (6月24日 6時) (レス) @page47 id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2023年6月19日 8時

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