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A「ユンギ、水だよ
起きれる?」




隣に腰を下ろしたヒョンは


俺をひょいっと抱えてヒョンの胡座の上に座らせる



俺は体に力が入らなくて

ヒョンにもたれかかった



A「ごめん、こんなになるまでしちゃって
もっと抑えるべきだったよな」



そんなことを言いながら


俺にペットボトルを傾けるヒョン



「ごくっ、ん…」


A「もう少し飲みな」




口端からこぼれ落ちる水を指で掬いながらそういうヒョンに頷いて


もう少し水を飲んで

飲み終わったあと



ヒョンの首に頭を擦り付けた




A「体大丈夫?じゃないよな
ごめんユンギ」




ずっと謝り続けるヒョン


いいのに…


俺も嬉しかったのに…




そう思いながら、ヒョンの鎖骨に頬を付けると


ヒョンは俺の事を優しく抱きしめた




「ヒョン…」


A「ん?」


「激しかったけど…
あんな風に求められるのも凄く嬉しかった…から
もう謝らないで……」



そう囁くと、ヒョンは動きを止めたあと


ゆっくりと動いて

俺の頭にキスを落とした





A「もう、どんだけ夢中にさせれば気が済むの…」





その声にヒョンを見ると


顔が赤く染ったヒョンがいて



心臓がドキッと鳴った





キスしてほしいな、なんて思ったら


ヒョンの顔が近づいてきて

ゆっくり優しく重なった唇は



とても心地が良くて



もっとヒョンが好きになった





A「もう少し寝ようか
体も休ませた方がいいし
何か欲しいものがあったら言って」



「じゃあ、そばにいて…」


A「それはもちろん」




俺を優しく包むように抱きしめたヒョンは


俺の頭と腰を優しく撫でた






END







.

心は通じてるはずでしょ?→←.



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jimizuko(プロフ) - お疲れ様でした! 私も大好きです!!ありがとうございましたm(_ _)m (7月1日 3時) (レス) @page47 id: 8b8623c330 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 笑顔の貴公子さん» こちらこそありがとうございます!m(_ _)m (6月24日 10時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
笑顔の貴公子(プロフ) - 私も大好きですありがとうございますううううう (6月24日 6時) (レス) @page47 id: bf98491e7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2023年6月19日 8時

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