再会の果てに生まれたもの【YG】3【番外編】【By Request】 (ページ15)

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次の瞬間、荒い息を抑え込むように

ヒョンに口付けられた

今までからは考えられないくらい

激しいそれに

頭がどんどん追いつかなくなっていって

こんなこと初めてで

ヒョンが普段

どれだけ理性を保つために

頑張っているかが分かった

「んぅうっ、はぁっ、ひょっ、んんっ」

A「ちゅ、ぢゅっ、はぁっ、」

「あ"っんっ、まって、まってっ」

A「待てない、もう無理」

俺の首筋に何度もキスを落とすヒョンだけど

いつもの触れるだけのキスじゃない

痕を付けるキス

俺の首は、どうなっているのか

もう分からない

「んっ、あっ」

急に抱えられ、ベッドに運ばれる

押し倒されたベッドは

ヒョンの香りしかしなくて

心臓が大きな音を立てた

「あ"っんんぅ"」

A「はぁ…」

急に服を脱がされて

後ろに指が入ってくる

こんなに早くことが進むのも初めてで

ついて行くのに必死だ

いい所をピンポイントで擦るヒョンに

背中を逸らしたり腰が上がってしまう

「ひょっ、も、ぬいでぇっ」

A「はぁっ、ふふ、ごめん」

バサバサと服を脱いだヒョンは

また俺に覆いかぶさって

キスを沢山落とした

生理的に出ていた涙を

優しく拭ったヒョン

A「大丈夫？」

「ふぅ、ん、はぁっ、だい、じょぶ」

A「もう、入れてい？」

「うん…」

いい所を刺激されていたからか

既にもう解れているそこに

ヒョンは自分をあてがって

思い切り差し込んだ

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