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｢ねぇ、ヒョン｣
A｢ん？｣
隣で頭を拭くAヒョンを呼ぶと
手を止めて僕を見る
｢僕って魅力ない？｣
A｢は？｣
｢……｣
上手く言えなくて俯くと
ヒョンは僕にバスタオルをかけて言う
A｢どうした、言ってみな｣
｢ヒョンには、僕を弟としてしか見れないのかなって｣
A｢それ本気で言ってる？｣
少し前に出たヒョンに
僕も後ろに下がる
すると後ろは洗面台でもう下がれなくなった
｢だ、だって
僕の裸見ても普通だし、キス以上しないし、んぅっ｣
急に降ってきたヒョンのキス
それは深くて、今まで以上に大人なキス
｢ふぁっ、んむぅ｣
A｢これを弟と思ってるやつにすると思う？｣
｢はぁっ、ひょん、もっと……｣
A｢話聞けよ｣
もう頭がぽーっとしちゃって
ヒョンに腕を回して引き寄せる
また唇がくっついて
気持ちいいキスが続く
｢はぁ、ふ、んん、ひょぉん｣
A｢テヒョンア｣
｢はっくしゅっ｣
A｢ふは、でけぇくしゃみ
そりゃ濡れたままだもんな｣
｢うぅ、寒い｣
A｢掴まって｣
｢え？うわっ｣
A｢悪いけどベッドまで我慢できないからな｣
｢え？｣
ヒョンは僕を抱えてもう一度お風呂に入った
暖かい湯気が体を纏う
｢ひぁっ、んっ｣
体に触れて、首筋にキスをするヒョンに
体が跳ねてヒョンに回している腕に力が篭もる
A｢俺が我慢してる事も知らないで煽るとか本当……｣
｢ん、がまん？｣
A｢お前らには、少なくとも過去にトラウマがあるだろ、襲うようなことはしたくないし
かと言って話し合うのもなんか変だし｣
ヒョンもヒョンなりに
気をつかって苦しんでたのかな
｢僕もみんなも、ヒョンともっとって
思ってるよ、絶対思ってる｣
A｢ふ、そんな嬉しいこと言ってくれんの｣
｢だって、我慢できないのは僕の方だってそうだもん
だからこんな時間にわざわざヒョンと出会してお風呂入ってるんだし｣
A｢わざとだったのか｣
｢いひ、少し怖かったんだもん｣
A｢大丈夫だよ
俺はお前らが思ってる以上に、お前らを愛してるから｣
そう言って笑うヒョンは
僕の頬を撫でて笑いながらキスをする
ヒョンは優しく僕の体に触れていって
後ろに指が入ってから少しした時
僕はもう立っていられなくなった
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BINA(プロフ) - りぃさん» ありがとうございます( *´﹀`* )他作品もよろしくお願いします！ (6月19日 16時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 始めからここまで一気読みしてしまいました！ALLの作品はお初で読ませて頂きましたが、トラウマ期から最後まで飽きさせない展開が本当に面白かったです！イチャラブ期更に読みたいです！〇〇(夢主)ヒョン、これからも７人を愛してください(^^)w他も読ませて頂きまス！ (2023年3月31日 15時) (レス) id: ec20f9f1b8 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ムルーアさん» ご完読ありがとうございました！イチャイチャはもう少し後に書くのでリクエスト待ってます(*^^*)素敵なコメントありがとうございます🤍 (2023年3月18日 18時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ムルーア(プロフ) - 初めまして！もう凄く良かったです！もっとみんなとのイチャイチャが読みたいです(*ฅ́˘ฅ̀*)♡素敵な作品ありがとうございます！ (2023年3月18日 18時) (レス) id: e97b81299d (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ホシさん» ありがとうございます(*ˊ˘ˋ*)次回作もよろしくお願いします！ (2023年2月18日 0時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2023年1月30日 5時
