出来損ないのダイヤモンドマンネ【JK】2

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そして最後


なんかずっと端でそわそわしてるやつ




でもどこか不安げ



まぁ、俺はお前に対しては


思ってることを既に言ってあるからな



あの空港の屋上で





でも、あの時とは

全然気持ちが違う



JK｢俺、のこと、聞いてもいい？｣



そんな控えめに言うと

なんかあったって思われるだろ馬鹿





じゃあ俺も


何かあった前提にしていいか






｢ジョングガだけゲームなしで
俺の思ってること言いますね｣






そう言うと、PDも、メンバーも

本人も、みんな驚いていた






｢俺は、正直お前の隣で自信を持って歩けていなかった。

でもそれは過去の話で、今は同じマンネとして一緒に歩いて行きたいと思うし、黄金マンネと並べるように努力していこうって思ってる

お前は俺と同い歳で、同じ部屋で一番近い存在だし今までの分一緒にアイドルとして進んでいきたいって思う


俺の大切なチングでライバルでメンバーだから｣



JK｢うん…｣


JM｢ジョングガ…笑｣


JN｢おぉい、僕もらい泣きするって｣



こんなんで、撮影は大丈夫なんだろうか



お通夜みたいな感じになってる


ジョングガが泣いてるせいで



でも、それくらい俺の事を想ってくれてんだなって思うと

やっぱお前と俺はどこか似てて一緒にいないと行けないのかも、とか思って




ゆっくりグガに近づいて



抱きしめた




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