出来損ないのダイヤモンドマンネ【JK】2

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体は覚えているもので、なんとなく合わせることは出来た



ホソギヒョンが声を出してリズムを合わせてくれるからすごく踊りやすい


それに、ダンス中、ジニヒョンやジミニヒョンとかと凄く目が合う



ヒョンドゥルはすごい笑顔でたのしそうで

こっちまで笑顔になってしまう




こんな楽しかったっけ



こんな嬉しかったっけ



初めての感覚が多くて興奮してた




ダンスが終わったあと、拍手に包まれて

リクに抱きつかれた



RK『AはやっぱりBTSだよ』



寂しそうで嬉しそうなその顔につられ

リクをぎゅっと抱きしめた


RY『なんかさびしーけどさ
BTSのA、LienのA、どっちも一緒だけと一緒じゃない感じ』


TK『俺はどっちも好きだぜ』


『ありがとう』






JK｢A｣



心配そうに俺を見るジョングガ


RK『愛されてるね』


『うん、お前らにも』


RK『うん』




｢ジョングガ｣



リクから離れてジョングガの方へ


｢俺はこれからもお前と歩きたい｣


JK｢…うん｣


｢出来損ないマンネだけど、黄金マンネの輝きちょっとは分けてよ｣


JK｢Aは出来損ないじゃないもん｣


｢ふ、ありがとう｣


JN｢そうだよA｣


JM｢僕たちの所へ戻ってきてくれてありがとう｣



少し涙目のジミニヒョンに抱きしめられて


しっかり抱き締め返した







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