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テヒョンside
Aが居なくなってから二ヶ月
もう慣れた
わけない
俺の精神安定剤だったA
精神安定剤って気づいたのは居なくなってからだけど
だってAが居なくなってから
上手く寝れないし、落ち込むことが多くなった
Aの存在ってこんなに大きかったんだなって
縁の下の力持ち？
そんな感じなんだよ、Aって
見えないところで一本の柱として
俺らを支えていた
「んー…」
今日も上手く寝れなかった
いつもはこんなに早く起きないのに…
そう思いながらリビングに行く
NM「おお、早いなテヒョンア」
「なんかうまく寝れなくて…」
NM「俺も」
そう言ってヒョンはコーヒーメーカーを見つめる
「コーヒー飲まないんですか？」
俺が起きてくるといつもヒョンはコーヒーを優しい笑顔で飲んでいる印象だったから
NM「いつもな、Aに作って貰ってたんだ」
「そう、なんですか…」
知らなかった
確かにAはいつも起きるのが早くて
テレビを見ていたりカウンターに座ってぼーっとしていたけど
まさかヒョンのコーヒーを作ってたなんて
ジニヒョンが作ってると思ってた
JN「僕が作ってると思った？」
「ヒョン…おはようございます」
JN「おはよ」
俺の考えを当ててくるヒョンは
切なそうな顔で笑っていた
JN「因みに朝ご飯も少しだけ手伝ってくれてた」
「そうなんだ…」
JN「でも僕を邪魔しないように
少しだけね」
NM「そそ、一定の距離を保って
ジニヒョンが右に動けばその分右に動いて」
JN「うん、最初は悲しかったけど
それがAの気遣いだって気づいて嬉しくて
朝ご飯作る時はいつもAを呼んでた」
NM「だからここ二ヶ月くらいジニヒョン毎日Aを呼んでる」
JN「うん、いつの間にか口に出てるんだ」
困ったように眉を下げて笑うジニヒョン
「俺、何も知らなかった…」
JN「そうだね…僕もだよ」
NM「俺もだ」
「Aに帰ってきて欲しいと思うのは
勝手なのかな…」
JN「分からない…
でもテヒョンアと同じ気持ちだよ」
NM「俺も」
勝手でごめんねA
でも、帰ってきて…
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BINA(プロフ) - ぴずさん» 初めまして！コメントありがとうございます( *´꒳`*)私もこのお話は結構お気に入りです、年末にそーゆー企画作ってみましょうかね！笑前向きに検討します！ありがとうございます(っ⸝⸝･-･)⊃♡ (11月22日 16時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ぴず(プロフ) - 初めまして。私このお話大好きで何回も何回も読み直しさせて貰っています。もし可能でしたらいつか番外編など書いて頂けたら嬉しいです。他のお話も大好きなので更新楽しみで仕方ないです(*´ω`*) (11月22日 13時) (レス) id: 7890b9a918 (このIDを非表示/違反報告)
お米(プロフ) - ヒョンドゥルって文中で違和感しかないから普通にヒョン達で良いです...。あと視点変わる度に夢主以外もセリフの前の名前のイニシャル無くなるのも読みづらいです。夢主以外イニシャルつけてて欲しい。 (7月25日 14時) (レス) @page15 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 裕美さん» コメントありがとうございます泣ご期待に添えるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします( *´﹀`* ) (2022年11月25日 2時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
裕美(プロフ) - 続きが気になりすぎて仕方ないです(笑)ホントにホントに楽しみにしてるので頑張って下さい！！ (2022年11月25日 1時) (レス) @page41 id: e01a387c2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2022年11月19日 1時
