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A｢何かあったの｣
｢LIVEで、ミス…したんだ｣
A｢…｣
何も話さなくなった
怒ってるのかな…
僕が情けないって
A｢あのな、指で数えるくらいしかLIVEしてねぇのに
ミスしねぇなんて、有り得ねぇんだよ
そもそも人間はミスするもんだ｣
｢え？｣
A｢場馴れしてねぇの、そんなかでミスしないようにって…お前は本当に真面目でなんでも出来る、完璧なやつだよな｣
｢ぼ、僕は本気で…｣
A｢分かってる｣
茶化されてるように聞こえて
抗議しようとすればポンッと言葉が返ってくる
A｢お前が全部に真剣で一つ一つを大切にしてる、すげぇ努力家で、ヒョンドゥルに劣らずにセンターを任されてる天才才能マンなのも｣
｢…？… A？｣
A｢ん？｣
｢そんなんじゃないよ…僕
そんな凄くないよ…出来損ないだよ…｣
A｢はぁ｣
その溜息に体がビクッと揺れる
A｢一回しか言わねぇから耳かっぽじってよく聞け
俺はお前を尊敬してる
お前はすげぇ、ミスなんて直せるだろすぐ｣
｢うん…｣
A｢お前はこのグループに必要な存在だ｣
｢うん…｣
A｢覚えた？｣
｢うん…｣
A｢じゃ、ちゅっ｣
｢へ？！｣
おでこに柔らかい感触
い、いいま、ポッポ…
A｢行くぞ｣
そう言って手を出されて
それを控えめに握ると
Aはぎゅっと握り返してくれて
心がぎゅっと温まった
A「出来損ないは俺だけで十分なんだよ」
その後のAのつぶやきは聞こえなかったけど
A｢この事ヒョンドゥルには言うなよ｣
｢え？わかった｣
A｢あと、今日一緒に寝てやることもな｣
｢え？｣
A｢お前はミスした夜寝れなくなるだろ｣
なんでそんなこと知って…
A｢早く戻んぞ｣
Aは誤魔化すように足を早めた
｢ということがあって｣
JM｢A…｣
JN｢それがもしかして最後の…｣
｢はい、本音だと思います…
あんなに話したのもポッポも全部｣
YG「そんなAを知らない時点で
ヒョン失格だな」
NM「ですね…」
本当に、俺らは何してたんでしょうね…
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BINA(プロフ) - ぴずさん» 初めまして！コメントありがとうございます( *´꒳`*)私もこのお話は結構お気に入りです、年末にそーゆー企画作ってみましょうかね！笑前向きに検討します！ありがとうございます(っ⸝⸝･-･)⊃♡ (11月22日 16時) (
レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ぴず(プロフ) - 初めまして。私このお話大好きで何回も何回も読み直しさせて貰っています。もし可能でしたらいつか番外編など書いて頂けたら嬉しいです。他のお話も大好きなので更新楽しみで仕方ないです(*´ω`*) (11月22日 13時) (レス) id: 7890b9a918 (このIDを非表示/違反報告)
お米(プロフ) - ヒョンドゥルって文中で違和感しかないから普通にヒョン達で良いです...。あと視点変わる度に夢主以外もセリフの前の名前のイニシャル無くなるのも読みづらいです。夢主以外イニシャルつけてて欲しい。 (7月25日 14時) (レス) @page15 id: 1a788f23e1 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - 裕美さん» コメントありがとうございます泣ご期待に添えるよう頑張りますので、これからもよろしくお願いします( *´﹀`* ) (2022年11月25日 2時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
裕美(プロフ) - 続きが気になりすぎて仕方ないです(笑)ホントにホントに楽しみにしてるので頑張って下さい！！ (2022年11月25日 1時) (レス) @page41 id: e01a387c2c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：BINA
| 作成日時：2022年11月19日 1時
