ねぇ、正直どうなの【JN】2

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｢ん…｣



あれ、僕…



いつの間にか寝ていたのか

目が覚めたら目の前にはAの顔



あぁ、嘘でも夢でもないんだ…



Aはまだ僕を……





A｢泣きそうな顔してる…｣



パチッと目を開けたAは

寝起きが悪いにも関わらず僕の目尻を撫でて優しく笑う



｢Aがまだ僕を好きだなんて、信じられなくて…｣


A｢俺は最初から、ジナを好きになった時から
ジナしか見えてないよ｣


｢僕も…｣




どちらからともなくキスをして


安心して笑う僕をAは撫でる




A｢よし、朝飯作りに行こ｣


｢うん｣



あ、でも

弟達はどう思うんだろう


Aを取られたって思わないかな……




NM｢あ、おはようございます｣


｢おはよう…｣


A｢おはよ
今日は？｣


NM｢気分がいいので今日は紅茶が良いですね｣


みんな結婚式で英気を養えたみたいだ




A｢了解｣


Aもどこか楽しそう


JM｢ふぁ〜おはよぉございまぁす
あーひょぉん〜かっこいい｣


A｢どうした？笑｣



きゅーーーっと抱きつくジミナ

そんなジミナを撫でるA



やっぱり僕が独り占めみたいになるのは…





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