ｒｊｍｒｒ ページ21
.
オンマ「ふふふ」
「オンマ？」
いつからそこに…
オンマ「いい写真が撮れたわね」
「え？」
オンマ「あなた達相変わらず仲が良くて微笑ましいわね」
「そうかな」
オンマ「またコレクションが増えたわ」
そんな事をウキウキしながら話すオンマ
「何が？」
オンマ「あなた達のセンイルぽっぽ」
「え、なにそれ」
そんな言葉聞いたことないんだけど
オンマ「あなた達の毎年恒例行事みたいなものじゃない」
確かにそんなこともあった
小さいころから誕生日の日はAが僕のおでこにぽっぽしてくれていた
でもそれは中学までだったはず
中学の頃でさえ嫌々やってたんだし
「でも去年はしなかったよね」
オンマ「ジミナ、はしゃぎすぎて寝ちゃったじゃない
Aちゃん、家を出る前思い出したようにジミナの方へ向かっていったから
しっかりカメラかまえたわ」
「本当にコレクションしてるの…」
うふふ、と手招きするオンマの方へ行って
スマホの写真センイルぽっぽって表記のフォルダを見せてもらった
そこには三歳からの誕生日の写真があって
本当に全部Aが僕にぽっぽしている写真
去年の写真を見ると、Aが寝ている僕のおでこにぽっぽしていて
顔が熱くなるのを感じた
ちゃんと忘れずにやってくれてたんだ…
本当、僕の幼馴染は照れ屋で素直じゃないんだから
「オンマ、この写真全部ちょうだい」
オンマ「ふふ、Aちゃんに見つからないようにね」
僕は写真をもらって、自分の部屋でさっきのぽっぽの写真を見た
心なしか赤くなっているAの頬に画面越しに触れる
ああ、無性にAに会いたくなってきた
でもこの話しを出すと照れていじけちゃうんだろうな
僕はふふっと笑いをこぼした
今年は二つも誕生日プレゼントをもらっちゃったな、へへ
ーーーーーーーーーーーーー
番外編、ありがとうございました！
ジミンちゃん誕生日おめでとう！
今、本編は暗いし、ちょっと二人をいちゃこらさせたいと思って書きました
あとは作者の挨拶なんですけど
お気に入り登録や評価、ご購読
本当にありがとうございます！
作者、書きたいときに書くタイプで
かなりの気分屋なので
あれ更新されなくなったと思ったら
急にドバっと投稿したりします、すみません
ということで
これからもよろしくお願いします！
改めて、ジミンちゃん誕生日おめでとう！！
2021.10.13 ビナ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 455人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ビナ
| 作成日時：2021年10月5日 3時
