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部活を終えて、今日も何も無い1日だったと下を向く
片付けをして、部室に戻った
HS「Aちゃん!」
「はい?」
部室前にいたのはホソク先輩
ジミナの部活の先輩だ
HS「ジミナが怪我して
病院行ったんだけど、選抜テストまでに間に合うか分からなくて…」
「え…」
HS「支えてやって…お願い」
「…でも…」
彼女がいるのに、私なの?
そう問いかけることも出来なかった
ホソク先輩は私の肩に手を置いて
部室へ入っていった
その後早歩きでユンギ先輩とジョングクに送って貰って
歩きながら事情を話すと
2人に背中を押された
支えてやれ、頑張れよって
その時はちょっと泣きそうになった
ぐっと堪えて自分の部屋に入り着替える
でも、どう接していいか分からなかった
だって彼女いるんだよ?
彼女いるからって拒んだのは自分なのに
そう思い悩みながらお風呂に入って
ぼーっと悩んでいた
すると1本電話が入る
出ると、テヒョンだった
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作者名:ビナ | 作成日時:2021年10月5日 3時