一番近くて遠い場所【JM】２

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Aside



TH「Aおは！」


「ギャルみたいな挨拶」


TH「ふひひ」



いつものようにテヒョンと校門で会って
教室まで行く




今日のジミナは机に突っ伏してまったく生気がないけど、声もかけれずに席に座った




昨日のことがあったから声をかけにくい



こんなこと、今までなかったのに




それからも会話が出来ずに時間は進む





授業中も


休み時間も


お昼前も


部活前も




会話ができないなんて初めてで
ショックを受けている自分がいる






YG「あほずら」



そう言って頭をぺチンと叩いてきたユンギ先輩



「そんな顔してました？」


YG「ん、初めて会った時みたいな顔してる」


「え、それどんな顔ですか」


YG「誰も興味ねえ、話しかけんな
みたいな顔」


「確かにしてたかも笑」


YG「なんかあったんか」


「まあ、あったっちゃあったですけど
部活すればストレスは減りますし」


YG「んじゃあ付き合ってやんよ」


「やった」


JK「俺もやりますー！」



ジョングクも飛び入り参加して
三人でふざけあいながらシュートを打ちまくった






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