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「え、どした?」



そう言って窓を開けると
ジミナはずかずか入ってきて私を壁に追いやった




「…ジミナ?」


JM「A…ジョングク君と付き合ってるの?」


「え?」


JM「A…」



ジミナががばっと抱き着いてくる

ぎゅうっと抱きしめて離さない


その瞬間あの光景を思い出してゆっくりとジミナを離した



JM「A?」


「ジョングクとは付き合ってないよ」


JM「え、でも」


「ジミナはジアと付き合ってるんだよね」


JM「う、うん」


「じゃあ、なんでこんなことするの…」


JM「ごめん…嫌だったよね…」


「そういう話じゃない…」


JM「…」




あんなに楽しそうにしてたくせに



なんで…こんなこと…




JM「ごめん…」



ジミナはそれだけ言うと出て行った



「もう…なんなの…」



溜息を吐いてベッドに突っ伏して目をつぶった








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設定タグ:BTS , ジミン , JM   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:ビナ | 作成日時:2021年10月5日 3時

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