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A side




目が覚めるとユンギヒョンはいなかった


おこらしてしまったかと悩んでいると

作業室のドアが開いた




YG「はよ、コーヒー?」


「おあ、ありがとうございます」


YG「寝る前は悪かったな」


「いえ、それだけ疲れてたんでしょ」


YG「もう回復したし、曲作ろうぜ」


「はい」



コーヒーを飲みながら二人で話し合って

ガイドをレコーディングするまで完成した


YG「インストなんだけど、今は電子ピアノに入ってる楽器だけど
お前に弾いて欲しい」


「別にいいですけど
このままでもよくないですか?」


YG「お前が演奏した方が音楽が生きてる気がするんだよ」


「?」


YG「まあ、その方がいいってこと」


「そうですか」



嬉しくてにやけたけど


後ろからユンギヒョンの座っている椅子に寄りかかってる俺の顔は
ユンギヒョンには見えないだろう



「じゃあ弾いてきたやつ、またデータで渡しますね」


YG「いや」


「?」


YG「弾いてるところも見てえから
ここで演奏してくんね?」


「は、はい」




ちょっと緊張すんな




ピアノはユンギヒョンが弾いて

俺はサックス


大人の雰囲気に仕上げた曲は俺好み


BARで聞くような感じで、どこか野生みがある

そこはユンギヒョンっぽくて


本当に二人で作ったんだなって感じる





その日はお互い仕事があったから別れて

また別日にあってレコーディングすることになった




「ふぅ」


YG「何、緊張してんの」


「そ、そりゃ」


YG「ふ、ほら、座れ」


「はい」




レコーディング室のど真ん中に座る


「ん、立った方がやりやすいかも」


YG「ならそうして」


「てか、ピアノも一緒に合わせてレコーディングしましょうよ」


YG「今更?」


「その方が良い音とれると思いますけどね」


YG「仕方ねぇな」


「よっしゃ」


YG「ちょっとマネージャーにピアノあるところ聞いてみるわ」






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BINA(プロフ) - mockn0369さん» ありがとうございます(●︎´▽︎`●︎)私も皆さんのコメントやハートをやる気に、書き進めています₍ᐢ⸝⸝•ω•⸝⸝ᐢ₎コメントありがとうございます本当に嬉しいです(*´﹀`*) (2022年8月28日 0時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
mockn0369(プロフ) - BINAさんの書かれる作品が本当に大好きです!私の好みど真ん中で、男主とユンギにキュンキュンしっぱなしですw前作も今作も毎日繰り返し読ませていただいています。毎日の更新をご褒美に日々頑張っていますwこれからも無理のない様、頑張ってくださいね!(^ ^) (2022年8月27日 22時) (レス) id: 6d25d41aea (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ソヒョナさん» ありがとうございます(◝‿◜)頑張ります!(*•̀ㅂ•́)و✧ (2022年8月26日 19時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - ソヒョナさん» 夜も眠れて良かったです!笑これからもよろしくお願いします(●︎´▽︎`●︎) (2022年8月26日 19時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ソヒョナ - 更新応援しています‼ ˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚ (2022年8月26日 18時) (レス) id: 3aebd8e5db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2022年8月23日 23時

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