JKの弟ですが何か？【YG】

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JK「はぁー！早く自慢したい！」


「そんな？」


JK「だって公表したら、Aとの仕事絶対くるし！」


「ああ」


JK「やってみたくない？」


「たとえばどんな？」


JK「ええ？撮影でしょ？曲作りでしょ？VLIVEでしょ？」


「多」


JK「まだあるよ」


「もういい」


JK「ふふ」




まあ、楽しそうだからいいか




それから数週間して俺はあることを思い出す


ユンギヒョンにお土産渡してねえ


未だに部屋には大量のくまモングッズ




《お時間ありますか》



そう打って数時間後



YG《今から宿舎これんなら》


《行きます》



実はメンバーさんにも買ってきた諸々のお土産を持って宿舎へ向かった



JK「お、A？何しにきたの？」


「ユンギヒョンに会いに」


JK「ええ、俺じゃないの」
　

「ヒョンにもだけど」


そういうと嬉しそうにくしゃっと笑うヒョン



取り敢えずユンギヒョンの部屋に案内してもらった



ノックするとヒョンはすぐに出てきた


YG「おう、きたか
何のよう？」


「お土産、渡し忘れたと思って」


YG「おお、悪いな」



ユンギヒョンの部屋にはいる


「二人部屋？」


YG「おう、ジニヒョンと」


「そうなんですね」



YG「で、どれ？」


「これです」


YG「多」


「選べないから全部買ってきました」


YG「うわ、やば」


中身をみて、今までにない笑顔で顔を綻ばせたヒョン



YG「かんわいいなマジで」


キャラ変わってる



でも、そんなユンギヒョンの笑顔に

お土産を開くたびにコロコロ変わる表情に釘付けになっていた



なぜか伸ばしかけた手を慌ててしまう




俺、今何しようとした…？







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