JKの弟ですが何か？【YG】

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YG「ふ、何だよ可愛い弟くん」


その顔は反則じゃね


アイドルの顔してるし、やめてそれ



YG「ふ、帰るか」


「そっすね」


YG「機材はどーする」


「取りに行きますよ」


YG「これからくる？」


「え、あのひと寝てますかね」


YG「全員寝てんじゃねーの」


「ならいいや」


YG「本当、そろそろ克服しろよ」


「はーい」




そのまま俺の車でユンギヒョンの宿舎まで行く



YG「サンキュ」


「いえ、貸してもらうついでなんで」


YG「可愛くねえ」



そんな無駄話をしながら宿舎へ





「お邪魔します」


YG「どーぞ」


バレないように足音を立てないように入る



「誰か起きてます？」


YG「んー起きてるようには感じないけど」


「じゃあチャチャっと行きましょ」


YG「急かすなよ」


「早く」


YG「ったく」



ユンギヒョンの背中を押して作業室へ急ぐ




「うお〜すご、こっちの作業室も充実してる
さすがBTS様様だ」


YG「やめろその様様って」


「だってそうじゃないすか」


YG「お前もそのうちそうなるよ」


「俺にはそんな才能ないです」


YG「過小評価すんな
このBTSの天才がそう言ってんだよ」


「…」


YG「だから、頑張れよ
ほれ、機材」


「ありがとうございます」



俯きがちにいうと、ユンギヒョンは俺の頭を撫でた



機材を持って部屋を出る



JN「ん？」

「あ」

YG「お」


部屋を出ると、目の前には背の高いスラッとしたイケメン


JN「ユンギヤの作業止めに入ろうとしてたんだけど、どなた？」



あなたもどなた？




YG「ジョングガの弟」


「ちょ、ヒョン」


JN「え？！」


YG「ジニヒョン静かに」


JN「あ、ごめんごめん
いつの間にそんな仲良くなってたの？」


YG「まあ色々あって」


「俺帰ります、ありがとうございました」


YG「おう」


JN「待って、お茶でも飲んで行きなよ」


「もう遅いので
またの機会に」


JN「そっか、分かった
またおいで」


「はい、ありがとうございます」




お辞儀をしてそのままその場を後にした








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