JKの弟ですが何か？【YG】

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ジョングクside




え？


今の、Aだよね



JM「どうしたのグガ」


TH「知り合い？」



「今の、弟です…」





「「「「「「え！？」」」」」」





俺の言葉に大きな声を出すヒョンドゥル



そりゃそうだ、一回も会ったことがないのだから


それにラジオ番組なんて



Aは会社員なんじゃないの？



頭がぐるぐると回る

意味が全くわからない



JN「初めて見た」


NM「あれがジョングガの…？」


HS「何の仕事してるの？タレント？」


JM「似てるの？かな」


TH「うーん、マスクしてたし、キャップもかぶってたからわからないや」



「たった今、全部わからなくなりました」



全員の質問にそう答える



JN「弟君とちゃんと話してないの？」


「Aが14歳、俺が15の時から話してなくて
無理に避けられてる気がするんです」


HS「ん〜詳しくはわからないし、ジョングガのその顔的に悩んでるっぽいし」


NM「ここで話すのは何だし、帰って話そう」




その言葉に頷いて宿舎に戻った

　


帰って俺はAについて話した


「Aとはここ数年、あまり話してません」


JN「ジョングガから連絡は取ってたの？」


「はい、ライブがあったり、Aが卒業したり入学したりしたときは
色々連絡を取ってたんですけど、返信が一言二言で」


HS「んん、じゃあ年末とか家族で会う時、会わないの」


「会うは会うんです、一緒にご飯も食べますし
でも食べてる最中は無言だし、食べ終わったらすぐ自分の部屋戻るし」


YG「反抗期？」


「いやあ、もうとっくに終わってると思いますけど」


JM「そういう性格なんじゃない？」


「14の時からちゃんと話してもいないし、会ってもいなかったから
つまり九年もあるわけで、その間Aがどう変わったか、なんて
俺には知り得ないことで…」


JN「それは仕方ないよ
僕らも大変だったでしょ、色々さ」


「はい…」






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