あの頃の幸せをーREMEMBERー

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JM｢ただいまぁ〜｣


夜ご飯を作っていると

ジミナが練習から帰ってきた


練習も私は参加するけど

今日は急遽休ませてもらった



私を後ろからぎゅっと抱きしめてきたジミナは

ぐりぐり顔を押し付けながら料理を見る


JM｢Aさ、今日休んだけどどうしたの？
体調悪い？大丈夫？｣


すぐ気づいて気をつかってくれるジミナ


多分妊娠初期の症状とかバレてたのかなって思ってたけど


妊娠には気づいてなさそう



ジミナはどんな反応するのかな


最近波に乗り出したジミナのダンスグループ


今妊娠なんてしたら迷惑なのかな



なんて、不安になってしまう




JM｢A？｣

｢あつっ｣


ぼーっとしてたら油が跳ねて手にあたる


JM｢Aっ｣


手を引かれて流しに持っていかれる

一気に水で冷やされて焦りが消えた


JM｢本当どうしたの？Aらしくない｣


｢ジミナ…｣


JM｢どうしたの？｣


優しく頭を撫でてくれるジミナ


｢ご飯食べ終わったら話したいことあるの｣


JM｢うん、分かった
じゃあご飯の準備しよっか｣


ジミナがご飯の準備を手伝ってくれて



いつも通り談笑しながらご飯を食べた





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