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A「でも、ジミナ達とのお出かけをデートだって思ったことは無いし、ユンギ先輩よりソクジンさんの方が距離近いし」


「それはそうだけど…」


A「私はソクジンさんの妻ですよ…?」


「うん…」


A「キスするのも、私から甘えたりするのも、一生一緒に家庭を作っていきたいと思うのも全部
ソクジンさんだけなんです」


「A…」


A「ソクジンさん最近冷たくて寂しかった…」


不貞腐れたように僕に抱きつくA


大人っぽくて冷静な彼女からは考えられない行動


お互い不貞腐れて、変だよね本当



「ごめんね…子供みたいに意地張った
もうしない」


A「…」


抱きしめるとぐりぐり胸に顔を擦り付けるA


可愛すぎる


こんなAを知ってるのは
僕の特権なんだね


「A」


A「?」


顔を上げたAにキスしながら言う


「夫婦でしか出来ないことしよ」


A「んっ、んむ?なんですか?」


「赤ちゃん欲しいし」


A「っは」


「んふふ」


Aにキスを落としながら服に手を入れる



A「んっひゃっ」


「可愛い…」


こういう反応も僕だけのもの



「A、愛してるよ」


A「わ、たしも、愛してます…」


照れるAにキスを落とし

夜更けまで二人で愛を確かめ合った




それから数ヶ月




Aはよく僕に甘えてくれるようになって
更に可愛くなったし


僕的には万々歳


あの夜のAは可愛かったなぁ



NM「ヒョン?またボーッとしてますけど」


「んー?ふふ」


HS「今回は機嫌がいいね」




「ナムジュナ、お前に甥か姪ができるってさ」




NM「は?!」


HS「え?!聞いてない!!」


「ふふ、だって僕夫だよ?
一番に聞くに決まってるじゃん」


NM「そうですね…」


ナムジュナ悔しそ〜ふふ



僕の特権はこれからも沢山増える


もしかしたら自分の子供に嫉妬する時が来るかもしれないけど


その度にAに甘えてやる



A「ソクジンさん」


「ん〜?ちゅっ」


A「んむ、大好きです」


「僕も大好きだよ」



ふふ、これからも沢山

愛を確かめあって行こうね



僕は一生Aを愛し続けるから
Aも僕を一生愛してね



Aのお腹を撫でると

トンっと振動が来る


驚いた僕を見て笑うAに微笑み返す



Aに顔を近づけて

ゆっくりとキスを落とした





END








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BINA(プロフ) - ソヒョナさん» お忙しい中読んでいただきありがとうございます!是非とも読んでみてください(●︎´▽︎`●︎) (2022年8月19日 15時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
ソヒョナ - 短編集凄く面白くて、大好きな物語がまた増えました笑 今までジミンさんと、女主のお話は忙しくて読めていなかったんですけど、短編集をみてすごくドキドキしました! だから、忙しさが落ち着いたら、すぐさま見に行ってきます! (2022年8月19日 8時) (レス) id: 110f0c4dc2 (このIDを非表示/違反報告)
BINA(プロフ) - rieさん» 全然大丈夫ですよ!笑わざわざコメントありがとうございます(●︎´▽︎`●︎)楽しんでいただけて良かったです!(´TωT`) (2022年8月19日 6時) (レス) id: f6bd38b9cb (このIDを非表示/違反報告)
rie(プロフ) - すいません!続編読めてすごく良かったです!!なのに、ほんとに携帯が滑って★を低いほうに押しちゃったかもしれないです。ごめんなさい!面白かったです。 (2022年8月19日 6時) (レス) @page10 id: 946afd3eb6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BINA | 作成日時:2022年8月19日 0時

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