あの頃の幸せをーREMEMBERー

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あ、A出てきた



JK「ヌナ！ご飯行きましょうよっ
ご飯！」


A「え〜疲れたからなぁ」


JK「じゃあ僕が抱えて行ってあげます」


A「うわっ、急に持ち上げるなっ」


JK「ふふ、このままご飯屋さんまで走りますね」


A「うわああっ、ユンギ先輩っ、助けて」


YG「んぁ？俺帰る」


JK「ヒョンも行きますよ！」


YG「は？おわっ」


ユンギヤとAを抱えて行くジョングガ
阿鼻叫喚の二人


仲がよろしいようで…



そのまま居酒屋に入った三人


隠れて僕も入店した



JK「あぁ〜ぬなぁ〜
結婚しちゃいましたねぇ〜」


A「飲み過ぎだよグガ笑
しかも結婚したの二年前ね」


YG「くぁ〜」


A「ユンギ先輩重い」


ジョングガに抱きつかれ
ユンギヤに寄りかかられるA



ねぇ、それ僕のなんだけど





その夜は適当にご飯を食べて家に帰った


もちろんAは飲みに行くことを連絡してくれていたから帰ってくるのは遅い


帰ってきたAに
僕は意地で少し冷たくしてしまう


A「ソクジンさん？」


「もう寝る、おやすみ」


A「？」


また僕が変だなぁとか思って

僕の気持ちに気づかないんだろう



もぅ、Aのバカ





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