あの頃の幸せをーREMEMBERー

【変先】本気のプロポーズ ページ11

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最近ソクジンさんがおかしい



付き合って１年ほどしたけど

疲れるとさらに変になる性質でもあるのだろうか


JN「ん〜」


「…」


今日は私の作ったご飯をじっと見て唸る



「ソクジン、さん？」


JN「あれ、僕今何してた？」


「ぼーっと唸ってましたけど」


JN「そっか、ご飯美味しいよ」


「あ、はい、ありがとうございます」


ズレている
やっぱりズレている


でもそこに関してはもう慣れたし

そこも好きだからなんも言えないけど



ご飯を食べ終わり、食器を洗っていると

ソクジンさんがまたじーっと見てくる


「なんですか？」


JN「んー？ふふ、んーん」


ほら、やっぱり変だ

いつもより変だ



JN「A」

「はい？」

JN「ちゅ」


近づいてきたソクジンさんは

見上げた私の頬をつつみ、おでこにキスを落とす


JN「お風呂入ってくるね」


心臓もたないって…



涼しい顔してお風呂に行ったソクジンさん



そのまま寝る準備を済ませ

夜中まで二人でゲームをして



ソクジンさんに包まれながら眠った






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