嘘だと言ってくれ【YG】2

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A side



ある程度そこで音楽に合わせて歌ったり


パソコンをいじったり


グガを撫でて頬を引っ張ったり


テヒョンアに頭を擦り付けられて頬をつけあったり



〈おっけ〜カット！
じゃあ次はあっちね〜〉


別のセットを刺され、それぞれが移動を始める


「あれ、ユンギ？」


YG「…」


寝てる？


「ゆーんぎ」


YG「んん……」


「あー、ダメだこりゃ」


仕方なくユンギを抱えて

次のセットへ向かう



〈あ"！！！ちょっと！bitterくん！〉


「え、あ、はい？」


〈ちょ、そのままっ
そのままあっちのセット行って！！〉


〈いつもの感じでね？！
俺らいないと思って！〉


「？」


取り敢えず、よくわかんないけどあっちのセットに行けばいいのか？


JN「A〜あっちベッドあるのよ〜
だからユンギヤ寝かせてきて〜」


あー、そういうことか


「分かりました」


奥の方にあるセットにすすんで

中のベッドにユンギを寝かせる


「おやすみ、ユンギ」


布団をかけて、頭を撫でた





〈くぁ〜！！！最高だよォ〜！〉


「そうですか？」


口に人差し指を立てながら言う


〈ぁ〜ごめんねっ
それじゃああっちのセット行くか〉


小声に戻しくれた監督さんと

みんなの言う方へ向かい


好きなように撮影をした



起きてきたユンギも加えて最後に
エンドロールを撮って撮影は終了した








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