嘘だと言ってくれ【YG】 (ページ44)

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JK「ヒョンっ」

「うおっ、またかよ」

ユンギの家に着いてリビングに向かっていると
また急にぎゅううと抱きついてきたジョングク

にしてもこいつ力強くね

筋肉凄くなったな

まあ力強いだけ心配かけたってことだし

そんだけ懐いてくれてるってことか

ジョングクの顔を肩に置いて撫でてやると

ぐすっとすすり泣く声が聞こえてくる

「久しぶりの出会いがあれは確かにこーなるよな笑」

YG「…」

ユンギがさっきから俺とジョングクの前に立ちつくして動かない

気を利かせてくれてんのか…？

でも

手が震えてる…

そのユンギに手を伸ばす

ユンギはそれに気づくと、ゆっくりとその手を握る

俺はその手を引いて二人同時に抱きしめた

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「よし、みんな飯食おう」

JK「はいっ」

YG「ん…」

JK「久しぶりにヒョンのご飯が食べれます」

「だな、たんと食え」

ヤンコチとか、チャプチェ、トッポギ

ユンギとジョングクが好きなものを作った

JK「んん〜、美味しいでふ」

YG「はむっ」

「ふ、そりゃ良かった、あむ」

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