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「お待たせ」
事務所の前に着くと、真っ黒コーデの2人
なんか双子みてぇだな
JK「ヒョンっ」
窓越しに抱きしめられて驚く
ユンギはそっぽを向いて頭を搔く
「ジョングク？」
JK「会いたかった…」
「お前…大きくなったなぁ」
窓の中に入ってきているジョングクの頭わしゃわしゃ撫でて笑う
JK「ヒョンと会えてなかったのに、死んだなんて言われて、もう会えないって思って…」
「大丈夫だ安心しな、話は聞くからまず帰ろう」
JK「はい…」
少し目の潤んだジョングクの目尻を撫でた
YG「乗りてぇんだけど」
「おう」
JK「助手席乗りたいです」
YG「ん」
「おう乗れ」
それから運転してユンギの部屋に入っても
ジョングクはずっと俺に引っ付いてる
そこは5年前と変わんねぇのな
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作者名：BINA
| 作成日時：2022年7月12日 19時
