検索窓
今日:14 hit、昨日:47 hit、合計:195,811 hit

32 ページ32

.




ユンギside




1コール


2コール


3コール





ぷつっ





A「もしもし?」



Aの…声



「A……?」


A「その声はユンギ?
やっと俺の手紙見てくれた?」


「お前...生きてんのか...?」






A「なに、どうしたんだよユンギ」



「どんだけ心配したと思ってんだ…」





安心と嬉しさと疑問とで

頭がぐちゃぐちゃになる




この3ヶ月間


生きた心地しなかったんだぞ...





A「ユンギ、お前泣いてんの」


真剣な声が聞こえる


A「今どこ、会って話そう
なんかあったんだろ」



こうやってすぐに俺の事を理解してくれる


詐欺でもなんでもねぇ



こいつは絶対Aだ




「宿舎…」


A「俺韓国に帰国したばっかで、今空港から移動してるところ」



日本にいたのか…



A「宿舎どこ、いつもの公園であうか」


「うん…」


A「今すぐ行くから」


「うん…」


A「切るぞ」


「やだ…」


A「?じゃあ繋げたままにする?」


「うん…」







.

33→←31



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (159 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
642人がお気に入り
設定タグ:BTS , YG , ユンギ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:BINA | 作成日時:2022年7月12日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。