嘘だと言ってくれ【YG】

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韓国の家はそのままにしてあるけど


もう引っ越そうと思ってたから

退去しとくか



更新が確か今月末までだった気がするし



母『ごめんね、私のせいで、仕事中断させちゃって』


『いいよ別に、俺も休み欲しかったし』


RA『おっぱは相変わらず優しいね』


『そうか？』


母『でもどうするんだい？
仕事は』


『父さんが帰ってくるのが確か…』


RA『2ヶ月後ね！』


『ならそれまではゆっくり作詞したりしてるよ
いいタイミングだし』


母『そっか』



母さんは申し訳なさと安心が混じった顔で言う



『ま、俺2ヶ月働かなくても金はあるし』


RA『私もバイトしまくってるし！』


『安心して任せてよ』


母『良い子供たちを持ったねぇ』



涙ぐむ母さんから顔を逸らして

外を見た




『あ、退去しねーと
スホにでも頼んどくか』


一番に思い浮かんだのはのはユンギなんだけど

あいつ今忙しそうだし、頼めるような人じゃねぇ


だってあのワールドワイドアイドルだからな



あいつは大きくなっても変わらず俺と関わってくれる良き友だ



『うわ、そうだ、カトク消えてんだ…』



スホに連絡しようとしたが

カトクが消えてるの忘れてた


一旦韓国戻ってやってくるか？


でもそれまでリアと母さん2人きりにする訳には行かねぇし…




んん…






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