一番近くて遠い場所【JM】 (ページ21)

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着替えて体育館に行くとユンギ先輩が待っていて

ユンギ先輩にパスして、自分もシュートしての繰り返し

マネージャー→MG

MG「あ！ユンギ先輩！私パスしますよ！」

YG「いい、Aの方がパス上手いから」

MG「そ、そうですか」

「辛辣すぎじゃ」

YG「だってそうだし」

「マネージャーの子に睨まれんの私なんですからね」

YG「ふ、ざまあざまあ」

睨んでも楽しそうに笑う先輩

そんな先輩に雑にパスして、というか豪速球投げて
追いかけられて頭をポコッと殴られた

YG「ん、後輩来た」

「ん？」

先輩の見る方を見ると、見たことのある顔

YG「今日から新人、因みに既に一軍」

「凄」

この学校はバスケ部が強豪で、一軍から三軍まである
その中で一年生が入った途端一軍は凄い

女子も強いけど、軍まではない

YG「ほれ、挨拶」

JK「ど、どうも、チョン・ジョングクです」

「イ・Aです」

YG「パス」

「はーい」

スリーポイントラインで挨拶する私達を見守っていた先輩が
ゴールに走りこんでいって、そこにパスをする

ボールはボードに当たってポサッと入った

YG「ナイスパス」

「ありがとうございます」

JK「俺も良いですか」

「もちろん」

控えめに言ってきたジョングク君にパスをする

足速いしジャンプ力も凄い

もちろんボールは綺麗に入った

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