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Aside
朝起きて、顔を洗って、ご飯食べて
寝そうになって
でもジミナが待ってるから家を出て
目をこすってもやっぱり眠い
昨日早く寝たのに
JM「おはよ」
「んー」
JM「寝てないの?」
「んーん、ちゃんとあの後寝たよ」
JM「偉いじゃん」
そう言って、目を細めて微笑んで頭を撫でる
そんなのにはもう慣れたからドキッとはしないけど
顔は熱くなるからそっぽむく
JM「そういえば、どうだった?仮入部」
「あー、女子は初心者と経験者半々で
経験者はみんなすぐ入部届け出すってさ
男子はすぐ出す人と検討するのが3:2って感じ
経験者しかいなかったな」
JM「じゃあ豊富だ」
「だね、そっちは?」
質問した時に、んー、って口を尖らせて考える素振りをする仕草好きだなって、見てて思う
JM「んー、僕も女子と同じで経験者と初心者半々だったかな
何人か上手い子がいたなーくらい?
てかマネージャーは?」
「ああ、マネージャーは男子の方の志望が多すぎて
五人選抜されることになったらしい
そこから女子のマネージャーに流れてくる子も多々」
JM「大変だね」
「なんか女子って怖いって感じる」
JM「Aは相変わらず人嫌いだね」
「まあね」
自分と仲が良い人なんて、数人で十分
バスケ部の仲間とジミナとテヒョンくらいでいい
そんなにいても疲れるし
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作者名:ビナ | 作成日時:2021年10月1日 19時