オタクでもない私がトリップしました………目的もないので平穏に暮らします

街中の景色 ページ9

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出掛ける準備ができ、私とトリエルさんは地上に繋がる門にきた。






人やモンスターが平然と行き来きしていて、とても賑やかだ
モンスターはお化けだったりドラゴンだったり猫、犬だったり…………
種類は様々｡



改めて、ゲームの世界ということを実感してしまう



















『人混みが多いね、、』




ﾄﾘ｢いつもはもう少し少ないのだけれど……
今日は一段と多いわね
はぐれないように気を付けましょう！｣



『分かった！』












人混みを掻い潜りながら門を抜けると、楽しそうな声がと共に賑やかな街中の景色が目に写った


今まで少しも感じてこなかった雰囲気に私は子供の様に辺りを見渡す



















あっちにはモンスターが綺麗な花を売っている花屋がある



















あ、人とモンスターか仲好く話している
楽しそうだ


　



















こっちには洋服屋も……………



















『トリエルさん、すごいですね！！
どのお店も魅力的で一つ一つの店を回って行きたいくらい！………





って、あ……すみません』



















柄にもなくはしゃいでしまい徐々に恥心にかられる
周りの人達もクスクスと笑っていて余計に顔が赤くなった



















ﾄﾘ｢ふふ、あまり気にしなくて大丈夫よ？
私も地上のお店は賑やかで好きだから｣ﾆｺｯ








『はい、、、本当に素敵なお店ばかりですね』







ﾄﾘ｢そうよね！でも、まずはあなたの服を買わないとだから
買い終わった後に行きましょう！｣






『うん！』











そう言い、私達は洋服屋に向かった………

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