オタクでもない私がトリップしました………目的もないので平穏に暮らします

多分、会わないと思っていた人物 ページ30

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急に偽名と言われても思いつかない
そもそもなんで偽名？



サンズに見つからないようにするため？？







『まぁ……適当にサラでいいか』






うん、面倒だからこれでいいや
これでやることなくなったな……



















家の中を探索するか()
広そうだし楽しそう



もう無いはずの子供心がくすぐられる！







『というわけで出発！』







そうして部屋から出る
どこから行こうかな〜






取り敢えず歩こう






ちなみにここは2階で、使用人さんやボディーガードさん達の部屋が集まっているらしい









すごいよね〜
10部屋位はあるんじゃないかな


















??｢おい、貴様！！そこでなにをしている！！
こっちを向くんだ！｣





後ろから大声が聞こえ、体がビクッとする
私のことか？






後ろに振り向く






『えっと……私のことでしょうか？……』


??｢そうだ、貴様だ！！
む？良くみたら子供じゃないか！
迷子か？｣






私は目を見開く










だって目の前にいるのは

UNDERTALEのキャラで、ロイヤルガードの隊長
……またの名を本物の勇者










アンダインなのだから

演技派の親善大使様→←お家にご到着

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