オタクでもない私がトリップしました………目的もないので平穏に暮らします

不穏な空気 ページ21

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遺跡を歩きながら数十分
スパイダードーナツが売られていたり、フロギーさんと話したりした



一番驚いたのはフリスクがトラップを軽々とクリアしていったことだ
もうね、手慣れてる感がすごい


喋る岩とも知り合いだった
あの岩がツンデレだなんて思いもしなかった



















そうして、フリスクと私が着いたのは黄色の花が咲いている場所。
私が初めてこの世界に来た場所だ





ﾌﾘ｢Aちゃん、ここはね僕の思い出の場所なんだ！｣



『そうなんですね！
私もフリスクと同じでここで目が覚めて、それ｢Aちゃん｣で……どうしたの？……』



ﾌﾘ｢僕、ここで目が覚めたなんて一言も言ってない｣





しまったついゲームのことと相まって口走ってしまった
早く言い訳を考えないと……





『それは、えっと、思い出の場所がフリスクと一緒だったから、です……』



もうちょっといい言い訳なかったのか私！



ﾌﾘ｢そっか！一つ、質問していいかな？｣



『は、はい』






不穏な空気が辺りを支配する
なに質問されるのだろうか







ﾌﾘ｢ありがとう。
単刀直入に聞くね、君は



















prayer？｣

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