181話 ページ2
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『えっと…私、おかしな事言いました…？』
「えっ！？いや、おかしくないわよ！？…ただ、ルフィの妹だから…コイツをイメージしてて…」
「ルフィさんって自由人だから…」
『ふふふっ…兄は兄でも思考は違います。』
微笑むとオレンジ色の髪の人と青色の髪の毛の人が驚く。
「「(笑った顔そっくり…！)」」
『あ、あの…お名前お伺いしても宜しいですか？』
「あ…ああっ！ごめんね？すっかり忘れてたわ…
私はナミ！この船の航海士よ。」
「私はビビ。訳あってルフィさん達とご一緒させてもらってるの。こっちはカルー！」
「グワァッ！」
「俺はウソップ！狙撃手だぜ！俺には8000人の部下が」
「ウソップ！Aに変な事吹き込むなよ！Aは俺より信じやすいんだ！」
黙っていたルフィがAの前に立ち、ウソップを見せないようにしていた。
しかし、チョッパーとサンジは無視し…
「俺はトニートニー・チョッパー！医者だ！」
「美しいレディ…俺の名はサンジ。ここのコックであります。レディのお求めるものなら何なりとお作りして差し上げます。」
サンジは膝をつきAの手の甲にキスをする。
『ふえっ…！？』
「えっ…」
「あ゛ー！サンジてめぇー！！」
キスをされ顔を真っ赤に染めていると、その姿にサンジのハートは撃ち抜かれたようだ。
男性陣は騒いでおり、女性陣はAに近寄る。
「にしても…ルフィに妹が居たなんて…」
「しっかりしてるのね。妹さんもルフィさんみたいかと思ってたわ。」
『実の妹では無いですけど…兄がアレですとそう思いますよね。』
「え？実の兄妹じゃないの？」
『はい。盃を交わした兄妹です。』
「へぇー！」
『私の名前はヘスティア・D・Aです。これでご理解頂けましたか？』
ビビは ほんとだー！と関心するが、ナミは違った。寧ろ黙り込んでしまった。
「ヘスティア…どこかで…うーん…」
独り言を呟いていると、チョッパーがコチラに来る。
「それより傷の具合はどうだ？」
『え？…痛むけど適切な治療をしてくれたから、だいぶ楽だよ。ありがとう。』
「そんな褒めたって何も出ねーぞ！コノヤロー♪」
『ふふっ』
賑やかだなぁと思っていると………
「なぁA…」
『ん？』
「…何があったか教えてくれねぇか？何で2日も目ぇ覚まさなかったんだ。」
『…それは』
ルフィの周りの空気がピリピリしているのが分かる。
『…とある船で殺しがあったから。』
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レン - スゲー面白かった (2019年8月2日 13時) (
レス) id: 8d0f800742 (このIDを非表示/違反報告)
きまぐれ(プロフ) - サクラさん» ご愛読ありがとうございます！精一杯頑張ります！！！（*＾-＾*） (2019年5月5日 20時) (レス) id: ed2b51859e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年5月5日 14時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きまぐれ | 作成日時：2019年5月2日 20時
