185話 ページ6
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ハーイ、只今ルフィに担がれて癒えてない傷が傷んでヤバミザワことAです。
『あﾞあﾞあﾞあﾞ!!!じぬぅうう!!!』
「もう少しだA！メシ食ったら傷も治るって！」
『治るか！！！いっててて……』
痛む腹を抑えるとルフィが止まる。
『ルフィ？』
「あった!!!あれはメシ屋だ!!!よしA俺の背中にしっかり捕まっとけよ。」
『ひえっ…う、腕…伸び…』
「にっしし！俺ァゴムだからな！」
一旦降ろされ、ルフィの背に飛び乗ると右腕をAの肩甲骨辺りでぐるぐる巻きにして離れないようにする。
お腹に痛みを与えないように配慮をしたルフィに感謝するA。
「ほんじゃ行くぞ……ゴムゴムのぉ〜!!!」
『え、嘘でしょ！？ちょっ！待っ！』
＿＿ビュンッ!!!!
「ロケットォーーー!!!」
『ぎやぁああ!!!』
「ぐあァ!!!」
「を!!?」
＿＿ドカーーンッ!!!
「うはーー！メシ屋だ!!!ハラヘったー！おっさん！メシメシメシ！」
「お、お嬢ちゃん…大丈夫かい？」
『あ…ありがとうございます…』
余りの速さに腰を抜かし、生まれたての小鹿の様に震えている。
『いたた…』
「すまんすまん！久々のメシだからよ、つい興奮しちまって」
『＿＿ ″雷電″』
「うびっ！？…あれ？お、俺ゴムだから電気効かねぇはずなのに…」
『普通の電気だと思うなよバーカ』
「わ、悪かったってぇ〜…」
ツーンと拗ねるAに、少し焦るルフィ。雰囲気が悪かったがご飯が出てくると同時に消えた。
「うっっっっめ〜!!!なんてうめェメシ屋なんだここは!!!」
『最高に美味しいです！』
「ああ…ありがとう…でも君たち」
先程から冷や汗を書いている店主。不思議に思っていると穴の空いた壁を指さしていた。
『(でっかい穴だなぁ…)』
チラッと見てすぐに料理に目を移し無視をした。すると……
「おい！ル…」
＿＿ゴウンッ!!!!
「麦わらァア!!!!」
『っ！』((ﾋﾞｸｯ
急に現れた白髪？で高身長なイケメンに驚くA。しかし、ルフィは見たまま食べる手を休めない。
「やはり来たか…アラバスタへ…」
「…」ﾓｸﾞﾓｸﾞ ﾊﾟｸﾊﾟｸ ｶﾞﾂｶﾞﾂ ﾑｼｬﾑｼｬ
『…(ルフィ…食べるのやめろよ…)』
「食うのをやめろーー！…！お前は…ヘスティア・D・A…！」
『…』
「カルラ元帥の娘…」
『！？…もしかして、あなたは海軍？』
上目遣いで聞いた瞬間、ルフィの口から食べ物が吐き出される。
『きっっったな。』
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レン - スゲー面白かった (2019年8月2日 13時) (
レス) id: 8d0f800742 (このIDを非表示/違反報告)
きまぐれ(プロフ) - サクラさん» ご愛読ありがとうございます！精一杯頑張ります！！！（*＾-＾*） (2019年5月5日 20時) (レス) id: ed2b51859e (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - 続きが楽しみです！頑張ってください！ (2019年5月5日 14時) (レス) id: 193d98d6bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きまぐれ | 作成日時：2019年5月2日 20時
