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SJ「…どう、Aちゃんの様子は…、ユンギ…？」
「…ん？…あ、あぁ…」
NJ「大丈夫ですか？」
「…あぁ、大丈夫だ」
JH「…でも、なんで…」
TH「俺らもビックリだよ…ユンギヒョンから裏口に来いって連絡あったときは」
JK「うん、だって、…あんなに」
JM「…怪我、大丈夫かな…」
SJ「んで、…どうすんの？」
「…ん？」
SJ「ん？って…」
どうするって…
何も考えてなかった
ただ、一人にしておけなくて
じゃなくて
俺がそばに居たかった…
傷付いてたからじゃない
俺が離れたくなくて
目を離したくなくて
そう思ったから連れて帰ってきただけ
弱ったAを目の前にしたら
自分の気持ちを隠しておくことができなくて
抱きしめたくなって
…あんな素直に自分の気持ちを伝えたのは初めてかもしれない
疲れきったのか
返事をすることもなく
またスヤスヤと寝息を立てて
ぎゅっと俺に抱きついたまま
また眠りについた…
泣き疲れた子供のように
ホントはあのまま二人して眠りにつきたかったけど
…ダメだと思った
誰に遠慮するわけじゃないけど
俺の気持ちを押し付けるようで
また傷付けてしまいそうで
怖かったんだ…
名残惜しいけれど
起こさぬようにそっとその温もりから抜け出した
NJ「メイクヌナから連絡があって、Aを傷付けた子の事務所から明日、直接謝罪したいって…Aのおかげでメディアにもバレずに済んで感謝してるってそう言ってたそうですよ」
TH「…謝罪って…、っ…、Aちゃんはどうなるのさ」
JK「…あの怪我じゃ、しばらくは仕事できないですもんね…」
JH「あれじゃ、歩くのも痛いんじゃないかな…」
JM「手だって…利き手なのに…」
SJ「…怪我もそうだけど、心のケアが一番大事なんじゃないかな…？」
…なぁ、A…
お前は一人じゃないんだ
こんなにも皆んなが
お前のことで胸を痛めている
それがお前に分かるか？
一人で抱え込まず
前も後ろも見ないでいい
周りなんか気にせずに
生きたいように生きるんだ
ゆっくりでいい…
お前だけの道を歩んでくれ…
そして、傷付くことに慣れてるなんて
もう二度と言わないでくれ…
これからは、俺がこの手で
お前を守るから…
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A - 見るの遅くなったぁぁぁぁぁあぁぁ(うるさい)ユンギ...良かったな(いや何様)めっちゃ感動しました。最高!! (2018年4月17日 19時) (
レス) id: 55b9aadcae (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - あがしおんさん» スッキリなさって良かったです（笑）今後いくつお話を追加する予定でいますが、睡眠の妨げにならぬよう幸せオーラ漂う感じにしたいと思っておりますのでご安心を(^-^) (2018年4月16日 19時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
exoラブarmy - 本当ですか！？すっごく嬉しいです！頑張ってください！こちらこそよろしくお願いします！ (2018年4月16日 19時) (レス) id: 6e0b42b08b (このIDを非表示/違反報告)
あがしおん(プロフ) - ラスト、スッキリしました！ありがとうございます！これでゆっくり眠れます。 (2018年4月16日 18時) (レス) id: 9bc25ee9d8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - exoラブarmyさん» 全部読んでくれたんですか！？ありがとうございます！そこまで感動していただいたからには、是非続編を書かせていただきます！近いうちに追加しますので、また宜しくお願いします(≧∇≦)/ (2018年4月16日 16時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月30日 14時
