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JH「…遅いね、Aちゃん」
NJ「…あぁ」
SJ「いつもなら、こんなに遅くならないのに…」
「……。」
あれから2時間経っても帰ってくる様子はない
時計を見ると
日を跨ごうとしていた
SJ「ねぇ、…ユンギ」
「……？」
SJ「Aちゃんに何か言った？」
「……。」
NJ「ユンギヒョン…？」
「…ここから、そろそろ出た方がいいんじゃないかって…」
JH「え、…な、なんで…」
NJ「…ユンギヒョン、どういうつもりなんですか！？」
「…どうって、、」
NJ「…Aが言ってました、ユンギヒョンが自分のことを避けてるって…だから、寂しいって。それなのに…、」
「…っ、…俺はただ、あいつの為を思って！」
SJ「…そうじゃないだろ？」
「は？」
SJ「…自分の手におえなくなってきたから、だから、Aちゃんを避けてたんじゃないの？」
「……」
SJ「Aちゃんはモノじゃないんだよ？感情ぐらいあるさ…だから、こんな時間になっても帰って来ないんでしょ？」
NJ「ユンギヒョンのAに対する態度は最初、目に余るものがありました…でも、俺たちが何もいわなかったのは、それを本人が望んでたから…Aがいユンギヒョンに一度でも反抗したことありましたか？…ないでしょ？」
JH「あのね、ユンギヒョンがAちゃんを教育しようとしてたのは、俺たちにも十分伝わってた…よく喋るようになったし、笑うようにもなった…モデルの仕事だって…全部、ユンギヒョンのおかげだって、そう思うよ？…でも、、」
「…何が言いたいんだよ、、」
NJ「ユンギヒョンはいつだってそうじゃないですか！…Aさんのときもそう。離れて行って欲しくないのに追いかけもしない…それは、二人の問題だから目を瞑ってましたけど、Aは違いますよ？」
「あぁ？」
NJ「Aは、ユンギヒョンの操り人形じゃないんです！Aは俺たちの仲間なんです！」
SJ「ユンギ…、もう背を向けるのはよしなよ。きっと、また…後悔するよ？」
……。
NJ「まったく、ユンギヒョンは素直じゃないな…心配なんでしょ？Aが」
JH「探しに行ってきたらどう？」
SJ「探しに、じゃなくて…。迎えに、でしょ？(笑)」
「分かったって、…行けばいいんだろ？」
そうそう。なんて、口を揃えて好き勝手言いやがって…
ったく…
未成年のくせに、こんな時間まで…
教育し直し…だな
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ままさん。(プロフ) - Ayaさん» コメントありがとうございます…んーなんと言っていいのやら(._.；)ごめんなさい…今回はハッピーエンドではなく、切ないピュアラブストーリーが書きたくて。続編も視野に入れて続きを作成中なんですが、引き続きお付き合いいただきますよう宜しくお願いします<(_ _)> (2018年3月28日 23時) (
レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - 続きになります→正直2人に元に戻ってほしいと思っていたので残念です。 あまりにも報われなさすぎて悲しくなってきました。 (2018年3月28日 18時) (レス) id: b5b4b01464 (このIDを非表示/違反報告)
Aya(プロフ) - 短編も読んだのですが読んでて悲しくなってきました。別れてもユンギが気になって頼んだことだから仕方ないとはいえユンギがあの子に惹かれてるのが分かった時の悲しくて苦しい気持ちが痛いほど伝わってきて… (2018年3月28日 18時) (レス) id: b5b4b01464 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - ホイホイさん» コメントありがとうございます！ホントは50話で完結させようとしたのですが、まだまだ続きそうです(｡-_-｡)…更新頑張ります！ (2018年3月25日 8時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
ホイホイ - すっごく感動しましたほんとにいい話ですねこれからも頑張ってください！ (2018年3月25日 1時) (レス) id: c85ffb4ce0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2018年3月6日 21時
