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「A先輩…起きて下さい。」
『ん…あれ？』
「やっと起きた(笑)」
『…み、みんなは？』
「二次会に強制連行されちゃいました…」
『ご、ごめん…私ってば。』
「俺なら大丈夫です。さっ、帰りましょ？」
『…うん。』
居酒屋から駅まで、A先輩はずっと黙ったまま。
俺もあえて何も口にしない。
駅のホーム。電車を待っていると、やっとA先輩が口を開いた。
『ジミンくん…ホント、ごめんね？』
「謝らないで下さい。A先輩のおかげで二次会に付き合わずに済んだんですから(笑)」
『…そうじゃなくて、…ううん、やっぱり何でもない。』
今、濁したよね？
「変なの(笑)まだ、酔ってます？」
『…どうかな？(笑)やっぱり、ちょっと酔ってるかも？えへへっ。でも、なんかスッキリした気分。』
A先輩は覚えているのかな…
キムくん、ちょっと…。部長から再び呼び戻されたナムジュンさん。
すぐにまた戻ってきて
NJ「二次会だってさ(笑)…ジミンくん、大丈夫？A寝ちゃってるけど」
「…あ、はい。何とかして起こしてみます(笑)」
NJ「じゃあ、任せちゃっていいかな？…って、俺が言うことじゃないか(笑)…ほら、ユンギも行くよ？」
YG「はぁ？俺も？」
NJ「さみしいこと言うなよ。付き合えって。俺ひとりで部長たちの相手できるわけないだろ？」
YG「はいはい。ったく、しゃーねぇな。どうせ、クラブかどっかだろ？」
NJ「たぶんな(笑)」
隣でもぞもぞと動き始める…。
『ジミンくん…』
起きた…のかな？
『ジミンくん…むにゃむにゃ…』
YG「寝言かよ(笑)」
NJ「ホントに大丈夫？」
た、たぶん…
『…好き…』
へ？…い、今、なんて…空耳？
NJ「ユンギの言う通りだな…。Aは、今ジミンくんに夢中なんだね(笑)」
YG「……。」
NJ「ほら、ユンギ行くよ？じゃあ、あとは頼むね？」
「は、はい。お疲れ様でした…」
ナムジュンさんに背中を押されるようにして、ユンギ先輩は出て行ったけど
A先輩が寝言のように言ったひとことが気になるようで
驚きを隠せない様子だった…。
それは、俺も同じで。そのひとことにどんな意味が込められているのか、すぐにでも確かめたかった。
好きって…？
例え後輩としてでも
寝言だとしても
勘違いだとしても
俺は、諦めないでもいいですか？
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MAICIMU☆ - え、、、そうなんですネ！！！ヽ(≧Д≦)ノ楽しみしてます！！！ファイティンﾌﾚｰ!!o(ﾟДﾟ )o≡o( ﾟДﾟ)oﾌﾚｰ!! (2017年12月13日 15時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - MAICIMU☆さん» たぶん、そういう事です（笑）メンバー全員出す予定です(^-^)ジミンのライバルも増えちゃうかも？です。 (2017年12月13日 6時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - おっ？い、今のところは。ですと？！！なるほど、なるほど。そういう事ですネ！ふむふむ。←え、何が？？？)) 続き楽しみにしてます！！！ファイティン(o^∀^o) (2017年12月13日 0時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
ままさん。(プロフ) - MAICIMU☆さん» コメントありがとうございます。主人公はジミンを男として見ていないのでしょうね。今のところは。更新、頑張りますね(o^^o) (2017年12月12日 22時) (レス) id: 50153dd64f (このIDを非表示/違反報告)
MAICIMU☆ - Σ＼(￣д￣;)ｫｨｫｨ 主人公危機感なさすぎでしょ(汗) ジミンも男の人なんだ、し、、、^^; でも、このお話好きです！ジミンファイティン！！！そして、ままさん。更新ファイティン！！！ヽ(≧Д≦)ノ (2017年12月12日 21時) (レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ままさん。 | 作成日時：2017年12月11日 5時
