BTSの女の子の秘密 (ページ17)

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テヒョンside

JH「ごめん……A…」

泣きすぎて弱々しくなっているホソクヒョンの声と

ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ、ピ…………

機械の音が部屋中に響き渡った

何でこうなったかというと

ホソクside

JH「出発進行ー」

貴「おー」

ガチャ

JH「あ、今日満月」

貴「ほんとだ」

貴「デカいな」

JH「うん、近い」

写真撮ろ

スマホー、スマホ……が無い

あ、楽屋で充電しっぱなしだ

JH「A、ちょっと待ってて」

貴「ん？忘れもん？」

JH「うん直ぐ戻る」

貴「ん～」

タッタッタッ

よし、スマホ持ったし

行こう

あ、Aは待てって言っても

驚かせるために先に行って………

先に行って？！

ダメじゃん！

JH「A！！！」

？「ハハハっ……」

JH「えっ？」

あそこに人が居る

もしかしてA？

JH「A……？」

！！！！

JH「な、何してるんですか！！」

？「チッ最悪」

JH「A！」

？「そいつ死んだからw」

死んだ…？

JH「警察呼びますから…」

？「警察が来るのは10分後かな～？w」

JN「いいえ1秒後です」

？「え」

JH「ジニヒョン！」

警「23:12殺人未遂の容疑で逮捕する」

？「なんで！いやよ！離しなさい！」

警「静かにして下さい」

Aは救急車で運ばれて行った

病院に着いて手術でなんとか一命を取り留めたけど

後遺症が残る可能性があると言われた

そこで、自分に対する怒りがこみ上げてきた

なんであの時、待たせたのか

一人にしたのか

悔しくて、悲しくて

ずっと謝っていた

テヒョンside

今日はもう帰れと

マネヒョンに言われたから宿舎に戻った

何時もならホソクヒョンが笑かしてくれて

賑やかになるけど

今は誰も居ない部屋のように静かだ

JM「ホソクヒョン、自分のことは責めないで下さい今回悪いのは相手の方です」

JH「………うん…」

JN「……よぉーし、今からホソクが元気になるようなご飯を作ろうではないか～」

JH「ゴマ油無しで」

JN「えぇ…ゴマ油無しぃ……」

SG「いや、何キャラ」

BTS-SG,JN「wwwwwwww」

少し賑やかな部屋に戻った

ホソクヒョン、Aは絶対大丈夫ですよ

アイツ出来てないことがあれば直ぐにやる奴ですから

まだ、防弾少年団として出来てないことは沢山あります

だから、直ぐに目を覚ましますよ