第8話 質問攻めと助け舟 ページ9
貴女side
貴「神炎寺A、13才です。使用するワールドはゴッドワールドです!」
全「「シーン」」
貴「…ん?(^_^;」
突如、会場が水を打ったように静まり返った。すると────
全「○●*◎◆△■◇▼〜!??!?」
貴「うおお!?Σ(゚ロ゚;)」
次の瞬間、さっき壇上に上がった時の拍手と同じくらいの大きさの人々の騒ぎ声に会場が包まれた。
女「ゴッドワールドとはどのようなワールドなのですか!?」
男「そのワールドのフラッグカードはいつ手に入れたんですか!?」
男「どこで手に入れたのですか!?」
女「手に入れた時の心境は!?」
貴「あわわわっ…どっどうすれば…ヾ(・ω・`;)ノ」
今度は質問が次々と投げかけられた。まるでマシンガンの様だ。それで私が困り果てていると────
タ「皆さん!少し僕の話を聞いて下さい!」
タスクが急に大声を上げた。それを聞いて会場の人々が一斉にタスクに目を向ける。
タ「質問は1つずつゆっくりとして下さい!いきなりいっぺんにされたってAだって困ります!お願いします!」
貴「タスク…」
タ「コクッ」
タスクは小さく頷いて私にサインを送った。私はそれに反応を返す。
貴「コクッ…質問を再開して下さい。」
女「では私から。ゴッドワールドとはどのようなワールドなのですか?」
貴「ゴッドワールドは人の形を成した神々が住むワールドです。」
女「ありがとうございました。」
男「では次は僕から。ゴッドワールドのフラッグカードはいつ、どこで手に入れたのですか?」
貴「それについてはお話しする事は出来ません。」
男「分かりました。ありがとうございました。」
パ「神炎寺先輩!」
貴「ん?どうしたの?えっとー…パル…子ちゃん?」
突然、司会の奈々菜パル子ちゃん?に声をかけられた。パル子ちゃんであってる…よね?(¨;)
パ「はい!名前覚えて頂けたんですね!ありがとうございます!質問の途中悪いのですが、もうすぐでお開きとの事なので、さっきのカメラに向かって、最後にこれからのバディポリスの活動について何か目標でも何でも良いので一言貰えますか?」
貴「うん、分かった。何でも良いのか…そうだな……よし…………」
私は小さく深呼吸をしてカメラを真っ直ぐ見据えた。
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文字数が足りなくなりそうなので次行きます!すみませんm(_ _)m
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おやき(プロフ) - マカロニさん» コメントありがとうございます!更新停止してばっかなのにそう言ってもらえると嬉しいです!(泣)今月中には更新しようと考えていますので、どうか待っていて頂けると幸いです。 (2017年4月8日 19時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - とても面白いです!更新停止してますがこれからも応援してますので頑張ってください! (2017年4月8日 17時) (レス) id: 8dc5897e35 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - ビクトリ〜☆さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!そう言ってもらえるととても嬉しいです。これからも更新頑張ります! (2016年10月14日 8時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
ビクトリ〜☆ - 初めて書くのにとても上手ですね!それにストーリーも楽しいです!これから更新頑張ってください!(’-’*)♪ (2016年10月14日 3時) (レス) id: 4bb006b7f8 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - 莉希さん» ありがとうございます!更新頑張ります!これからまた何か質問があれば何でも聞いて下さいね。 (2016年8月14日 21時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おやき | 作成日時:2016年8月6日 2時