第4話 未知のワールド ページ5
タスクside
コ「そうか、君達は幼馴染みだったんだね。だから再会出来たあまりの嬉しさにあんなに泣いて…」
タ「あっ!…それは、あの…⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄」
貴「すみません…バディポリスなのにみっともない所を…(-_-;)」
僕はコマンダーI達にAとは幼馴染みである事を話した。
コ「まさか、みっともないだないて思ってないよ。寧ろ君達の子供らしい一面が見れて嬉しいよ。」
貴「嬉しい…?」
タ「子供……」
コ「あっ…そっそういえば、Aちゃんの今使っているワールドの事をタスク君は知っているのかい?」
タ「?今A使っているワールドですか?それは僕もまだ見た事がありませんが…」
『今』…と言う事は、昔使っていたワールドとは別のワールドを使っているのだろうか…。一体Aは何のワールドを使っているのか……僕は興味が湧いてきた。
コ「ならば丁度良い。今、Aちゃんから皆に彼女の使うワールドを見せてあげてもらおうとしていたところなんだ。Aちゃん」
コマンダーIがそう言うと、Aはコアガジェットから1枚のフラッグカードを取り出した。
貴「はい。皆さん、これが私が使うワールド…ゴッドワールドです。」
全「「!?」」
僕達は驚いた。Aが持っていたのは今まで聞いた事も見た事もないワールドのフラッグカードだったから───
滝「初めて見るな…一体どんなカードがあるんだ!?」
ス「ゴッドワールド!?初めて聞くワールドだわ!どこで手に入れたの!?詳しく聞かせて頂戴!」
貴「いや、あの…その…これは……ヾ(・ω・`;)ノ」
皆初めて見るワールドに興奮して、Aに質問を一斉に投げかけ始めた。流石のAもいきなりこんなに質問攻めされてはどうすれば良いのか分からないでいるようだ。すると─────
?「ほーら、言わんこっちゃない!」
タ「えっ…?」
ビュオオオ!
?「だからわざわざ全員集めなくて良いってあれだけ言ったじゃない!こうやってめんどくさい事になるんだから!」
突然、女の子の声が聞こえたかと思ったら、Aのコアガジェットから光るカードが飛び出し、それが僕達の頭上まで来ると小さな風の玉に包まれた。その風が止むと、中から巫女のような格好をした小さな女の子のモンスターが出てきた──────
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おやき(プロフ) - マカロニさん» コメントありがとうございます!更新停止してばっかなのにそう言ってもらえると嬉しいです!(泣)今月中には更新しようと考えていますので、どうか待っていて頂けると幸いです。 (2017年4月8日 19時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - とても面白いです!更新停止してますがこれからも応援してますので頑張ってください! (2017年4月8日 17時) (レス) id: 8dc5897e35 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - ビクトリ〜☆さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!そう言ってもらえるととても嬉しいです。これからも更新頑張ります! (2016年10月14日 8時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
ビクトリ〜☆ - 初めて書くのにとても上手ですね!それにストーリーも楽しいです!これから更新頑張ってください!(’-’*)♪ (2016年10月14日 3時) (レス) id: 4bb006b7f8 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - 莉希さん» ありがとうございます!更新頑張ります!これからまた何か質問があれば何でも聞いて下さいね。 (2016年8月14日 21時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おやき | 作成日時:2016年8月6日 2時