第13話 編入先は… ページ15
貴女side
〜次の日〜
私はベッドから起き上がると、学校へ行く準備を始めた
学校への編入手続きなどは全てコマンダーIが済ませてくれたらしい
ア「ちょっとA!なーにノロノロやってんのよ!遅刻するわよ!?」
貴「わっ!ゴメン!今行くよ!」
そうだった!先生達に挨拶しないといけないから早く行かなくちゃ!
私が2階から降りてくるとどうやらアマテラスはリビングで既に朝食を作っていてくれたらしい
こんがりと焼けたトーストと淹れたてのコーヒーの香りが鼻をくすぐる
そしてまたアマテラスが怒るといけないからそんな感傷に浸るのを止めて手早く朝食を食べ終えた
貴「それじゃあアマテラス、行ってきます!」
ア「アンタ早速忘れてんの?私も行くのよ」
貴「あ、そうだったね( 灬˙▿˙灬 )」
ア「も〜( ー̀ н ー́ )」
玄関で靴に履き替えると、私とアマテラスは寄宿舎の門のところでタスクと合流し一緒に学校へ向かった
学校へ行く途中、昨日のファイトの事などの他愛のない話をしながら歩いていると案外早く学校へついてしまった
タ「じゃあ僕はここで」
貴「うん!学校違うのにわざわざ送ってくれてありがとね((ニコッ」
タ「!う、ううん!//大丈夫だよこのくらい///」
タスクはそれじゃあまた後でと言い残すと自分の学校へ向かって行った─────
ザァァ…
貴「ここが相棒学園……」
私は学校の門の正面に立ち、ひとり呟いた
相棒学園……これから私が通う学校………
たしかこの学校にはファイティングステージがあるってコマンダーIが言ってたっけ…
貴「どんなファイターがいるんだろう…!」
ワクワクするな〜!早くファイトしたい!
ア「ハイハイ、ファイトの前に職員の人間に挨拶ね」
貴「うわっ!?私の心を読むなんて……もしかしてアマテラス超能力者!?」
ア「だってAもろに声に出してたわよ?」
貴「えっホント?…これからは気を付けよ;((ボソッ」
そんなことを呟くと私とアマテラスは門を通り学校の中へと入っていった───────
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おやき(プロフ) - マカロニさん» コメントありがとうございます!更新停止してばっかなのにそう言ってもらえると嬉しいです!(泣)今月中には更新しようと考えていますので、どうか待っていて頂けると幸いです。 (2017年4月8日 19時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - とても面白いです!更新停止してますがこれからも応援してますので頑張ってください! (2017年4月8日 17時) (レス) id: 8dc5897e35 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - ビクトリ〜☆さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!そう言ってもらえるととても嬉しいです。これからも更新頑張ります! (2016年10月14日 8時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
ビクトリ〜☆ - 初めて書くのにとても上手ですね!それにストーリーも楽しいです!これから更新頑張ってください!(’-’*)♪ (2016年10月14日 3時) (レス) id: 4bb006b7f8 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - 莉希さん» ありがとうございます!更新頑張ります!これからまた何か質問があれば何でも聞いて下さいね。 (2016年8月14日 21時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おやき | 作成日時:2016年8月6日 2時