第1話 再会は突然に ページ2
タスクside
ある日の夜─僕は任務でクリミナルファイターを追っていた。そしてついに追いつめた。あとは──
タ「バディポリス結界!」
―ヴィン―
ク「チッ!」
タ「お前が取れる道は2つだけだ。大人しく捕まるか…僕とバディファイトをするか!」
ク「クッ!…やってやる!」
タ「選んだね…ファイトを……ゴートゥーワーク…」
―数分後―
タ「必殺!ガルガンチュア・パニッシャー!!!」
ク「うわあぁぁぁ!!!!」
ズドオォン!
[ゲームエンド Winner 龍炎寺タスク]
タ「さあ、お前の負けだ!大人しく捕まれ!」
僕はクリミナルファイターに歩み寄りそう言った。
ク「クゥゥ!…ガキのくせにナメてんじゃねえぇ!!!」
タ「!?」
突如、クリミナルファイターの男がポケットからナイフを取り出し、それを僕に刺してこようとした。
ジャ「タスク!危ない!!」
ク「タヒねえぇぇぇぇ!!!!」
タ「くっ!」
いきなりの事だから回避する時間なんてあるわけがなかった。僕は咄嗟に腕でガードしようとガードの体制をとった。ところが───
ズガッ!
ク「ぐあっ!」
タ「!?」
突然、謎の黒いマントを身に纏った子がどこからともなく現れて男の横腹を蹴った。その拍子に男の手からナイフが滑り落ちる。
カランカラン─
ナイフが地面に落ちる無機質な音が辺りに響き渡る──
ク「テメっ…!……何しやがる!!」
?「別に?大切な友人を助けただけだよ?」
タ「(大切な…友人?)」
ク「はあ!?ふざけた事言ってんじゃねえー!!!」
その時、男が激怒し、マントの子に向かって殴りかかってきた。
?「諦めて大人しく捕まっとけば良いのに…」
ヒュッ…トン………ドサッ!
タ「!?」
?「……どうせ捕まるんだからさ。」
マントの子は一瞬で男の背後に移動し、男を手刀で気絶させた。すると急に辺りが静かになった気がした。僕はその静かな空間が居づらく感じ、勇気を出してマントの子に話しかけた。
タ「あっあの…「久しぶりだね…タスク…」」
話しかけようとしたがマントの子に言葉を遮られた。
?「今日はもう遅いから…また明日ね……」
そして僕は、この後マントの子が続けて言う言葉に目を見開いた──
…
……
?「─────そして……また明日、バディファイトしようね!」
タ「!…君、もしかして!?…」
?「(ニコッ」
そしてマントの子は笑顔を見せると闇夜の街へ消えていった────
タ「……………………A?」
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おやき(プロフ) - マカロニさん» コメントありがとうございます!更新停止してばっかなのにそう言ってもらえると嬉しいです!(泣)今月中には更新しようと考えていますので、どうか待っていて頂けると幸いです。 (2017年4月8日 19時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
マカロニ - とても面白いです!更新停止してますがこれからも応援してますので頑張ってください! (2017年4月8日 17時) (レス) id: 8dc5897e35 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - ビクトリ〜☆さん» 本当ですか!?ありがとうございます!!そう言ってもらえるととても嬉しいです。これからも更新頑張ります! (2016年10月14日 8時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
ビクトリ〜☆ - 初めて書くのにとても上手ですね!それにストーリーも楽しいです!これから更新頑張ってください!(’-’*)♪ (2016年10月14日 3時) (レス) id: 4bb006b7f8 (このIDを非表示/違反報告)
おやき(プロフ) - 莉希さん» ありがとうございます!更新頑張ります!これからまた何か質問があれば何でも聞いて下さいね。 (2016年8月14日 21時) (レス) id: eeb9896443 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おやき | 作成日時:2016年8月6日 2時